2020年10月02日 (12:05)
土岐市消防本部が資機材搬送車を導入【緊急車両としては初めて】
土岐市は、土岐市消防本部用の新車両として、
「資機材搬送車」を導入した。
土岐市役所の駐車場に乗り入れ、
加藤淳司市長に披露した。









土岐市消防本部では、水害用・トンネル災害用など、
各災害ごとに装備をまとめ、カゴ台車で分けている。
有事の際は、災害内容に合わせて、
カゴ台車ごと、資機材搬送車に載せることで、
いち早く現場に到着し、対応することができる。
また、資機材搬送車には、「クレーン」と、
「パワーゲートリフター」が取り付けてあり、
ボートなどの荷降ろしも、容易に行える。
そのほか、作業灯やドライブレコーダー、
再帰性の反射材なども装備し、
安全面にも配慮してある。









車両のベースは、
日野自動車株式会社製の小型トラック
「日野デュトロ」(4トン車・準中型自動車免許)。
3人乗りで、最大積載量は2550キロ。
クレーンのアーム(ブーム)は、
最大で76度、8・9メートルまで伸びる。
つり下げ過重の最大許容量は、2・93トン。
アームの先端には、ライトが取り付けてある。









土岐市消防本部には、
資機材を搬送する車両はあるが、
緊急車両としての資機材搬送車は、今回が初めて。
購入費は、1185万8000円(市単費)。
土岐市北消防署(肥田浅野笠神町)に配備し、
無線機などを取り付けた後、10月5日(月曜日)から、
運用を開始する予定。
「資機材搬送車」を導入した。
土岐市役所の駐車場に乗り入れ、
加藤淳司市長に披露した。









土岐市消防本部では、水害用・トンネル災害用など、
各災害ごとに装備をまとめ、カゴ台車で分けている。
有事の際は、災害内容に合わせて、
カゴ台車ごと、資機材搬送車に載せることで、
いち早く現場に到着し、対応することができる。
また、資機材搬送車には、「クレーン」と、
「パワーゲートリフター」が取り付けてあり、
ボートなどの荷降ろしも、容易に行える。
そのほか、作業灯やドライブレコーダー、
再帰性の反射材なども装備し、
安全面にも配慮してある。









車両のベースは、
日野自動車株式会社製の小型トラック
「日野デュトロ」(4トン車・準中型自動車免許)。
3人乗りで、最大積載量は2550キロ。
クレーンのアーム(ブーム)は、
最大で76度、8・9メートルまで伸びる。
つり下げ過重の最大許容量は、2・93トン。
アームの先端には、ライトが取り付けてある。









土岐市消防本部には、
資機材を搬送する車両はあるが、
緊急車両としての資機材搬送車は、今回が初めて。
購入費は、1185万8000円(市単費)。
土岐市北消防署(肥田浅野笠神町)に配備し、
無線機などを取り付けた後、10月5日(月曜日)から、
運用を開始する予定。
