2020年10月07日 (19:02)
南三陸町が石黒商事に感謝状【復興支援活動で岐阜県内唯一】
土岐さんま祭りなどを通じて、
東日本大震災の被災地を支援している、
石黒商事株式会社(本社・岐阜県土岐市泉町)に、
宮城県の南三陸町が感謝状を贈呈。
南三陸町の佐藤仁町長(68歳・さとうじん)や、
石黒商事の石黒信彦取締役会長らが、
土岐市役所を訪れ、加藤淳司市長に披露した。
石黒商事の石黒義啓代表取締役社長と、
山内房壽県議も同席した。






東日本大震災の被災地を支援しようと、
石黒信彦会長や山内房壽県議(当時市議)らは、
平成23(2011)年10月下旬に、
「土岐さんま祭り」を初開催。
宮城県で水揚げされたさんまを、土岐市に取り寄せ、
炭火で焼き、無料で振る舞いながら、義援金を募った。
過去には、加藤淳司市長も、
土岐さんま祭りで「焼き手」を務めるなど、
復興支援活動に一役買っている。



また、石黒商事では、土岐さんま祭り以外にも、
「東北物産展」を土岐市で開催。
収益金の一部や来場者からの募金を、義援金として、
南三陸町のほか、南三陸町にある、
「南三陸学びの里・いりやど・南三陸研修センター」や、
学習支援施設「TERACO」などに届けている。






なお、南三陸町では、町の復興支援に大きく貢献した、
全国220の企業や団体に対し、感謝の意を伝えている。
佐藤仁町長が直接訪問したのは、
岐阜県内では石黒商事のみ。






南三陸町の佐藤仁町長は、
「石黒信彦会長には、震災の年から毎年、
南三陸町に来ていただき、定点観測のように、
壊滅した町が、復興に向かう姿を、見てもらっている。
たぶん、土岐市に限らず、岐阜県内においても、
1番、見守っていただいた方だと思う。
今回、このような形で、感謝状をお渡しすることができて、
本当にうれしく思う」と述べた。



石黒商事の石黒信彦会長は、
「義援金を届けるため、東北を訪問するたび、
被災者のご苦労と復興に向けた力強い姿に触れてきた。
今回の感謝状は、石黒商事だけがいただいたものではなく、
復興支援イベントや募金活動に協力してくれた、
市民や企業など、皆さん全員の志(こころざし)に対して、
いただいたものと承知している。
微力ながら今後も、『東日本大震災を忘れない、
はげまし続けよう東北!』のスローガンを掲げながら、
復興支援活動を続けていきたい」と語った。
東日本大震災の被災地を支援している、
石黒商事株式会社(本社・岐阜県土岐市泉町)に、
宮城県の南三陸町が感謝状を贈呈。
南三陸町の佐藤仁町長(68歳・さとうじん)や、
石黒商事の石黒信彦取締役会長らが、
土岐市役所を訪れ、加藤淳司市長に披露した。
石黒商事の石黒義啓代表取締役社長と、
山内房壽県議も同席した。






東日本大震災の被災地を支援しようと、
石黒信彦会長や山内房壽県議(当時市議)らは、
平成23(2011)年10月下旬に、
「土岐さんま祭り」を初開催。
宮城県で水揚げされたさんまを、土岐市に取り寄せ、
炭火で焼き、無料で振る舞いながら、義援金を募った。
過去には、加藤淳司市長も、
土岐さんま祭りで「焼き手」を務めるなど、
復興支援活動に一役買っている。



また、石黒商事では、土岐さんま祭り以外にも、
「東北物産展」を土岐市で開催。
収益金の一部や来場者からの募金を、義援金として、
南三陸町のほか、南三陸町にある、
「南三陸学びの里・いりやど・南三陸研修センター」や、
学習支援施設「TERACO」などに届けている。






なお、南三陸町では、町の復興支援に大きく貢献した、
全国220の企業や団体に対し、感謝の意を伝えている。
佐藤仁町長が直接訪問したのは、
岐阜県内では石黒商事のみ。






南三陸町の佐藤仁町長は、
「石黒信彦会長には、震災の年から毎年、
南三陸町に来ていただき、定点観測のように、
壊滅した町が、復興に向かう姿を、見てもらっている。
たぶん、土岐市に限らず、岐阜県内においても、
1番、見守っていただいた方だと思う。
今回、このような形で、感謝状をお渡しすることができて、
本当にうれしく思う」と述べた。



石黒商事の石黒信彦会長は、
「義援金を届けるため、東北を訪問するたび、
被災者のご苦労と復興に向けた力強い姿に触れてきた。
今回の感謝状は、石黒商事だけがいただいたものではなく、
復興支援イベントや募金活動に協力してくれた、
市民や企業など、皆さん全員の志(こころざし)に対して、
いただいたものと承知している。
微力ながら今後も、『東日本大震災を忘れない、
はげまし続けよう東北!』のスローガンを掲げながら、
復興支援活動を続けていきたい」と語った。
