2020年10月14日 (14:07)
瑞浪市議会が事業評価報告書を市長に提出【H31/R1の10事業】
瑞浪市議会は、議会の評価として、
「平成31/令和元(2019)年度・
決算審査事業評価報告書」を作成。
成瀬徳夫議長をはじめ、予算決算委員会の
加藤輔之委員長と山下千尋副委員長の3市議が、
瑞浪市役所を訪れ、水野光二市長に手渡した。



瑞浪市議会では、
瑞浪市議会基本条例第7条第2項にのっとり、
平成26(2014)年から、市の事業を評価。
報告書(事業評価書)としてまとめ、市長に提出している。
今回、評価した事業は、瑞浪市が、
平成31/令和元(2019)年度に実施した、
763事業の中から、市議会が選定。
16人の全市議が、選定した10事業について、
①必要性②効率性③実施主体④成果の4項目で評価し、
その上で、「総合評価」を下した。



また、総合評価とは別に、今回は新たに、
「今後の事業に対する提案」を設け、各事業について、
①拡充②改善継続③現状継続④見直し縮小⑤廃止検討
といった、方向性についての要望も打ち出した。



成瀬徳夫議長は、
「議員の中には、『あくまでも事業評価であって、
今後の事業の進め方にまで、言及すべきではない』
といった意見に対し、『事業の方向性を評価せず、
事業の実施方法について、提案ができないようでは、
真の事業評価とは言えない』といった意見も出て、
評価方法を決めるのが、大変だった。
また、総合評価について、
10事業すべてが『B評価』になったのは、
配点方法に問題があったと思う。
今後も評価の方法を、検討・改善しながら、
議会力の向上に努めたい」と述べた。


「平成31/令和元(2019)年度・
決算審査事業評価報告書」を作成。
成瀬徳夫議長をはじめ、予算決算委員会の
加藤輔之委員長と山下千尋副委員長の3市議が、
瑞浪市役所を訪れ、水野光二市長に手渡した。



瑞浪市議会では、
瑞浪市議会基本条例第7条第2項にのっとり、
平成26(2014)年から、市の事業を評価。
報告書(事業評価書)としてまとめ、市長に提出している。
今回、評価した事業は、瑞浪市が、
平成31/令和元(2019)年度に実施した、
763事業の中から、市議会が選定。
16人の全市議が、選定した10事業について、
①必要性②効率性③実施主体④成果の4項目で評価し、
その上で、「総合評価」を下した。



また、総合評価とは別に、今回は新たに、
「今後の事業に対する提案」を設け、各事業について、
①拡充②改善継続③現状継続④見直し縮小⑤廃止検討
といった、方向性についての要望も打ち出した。



成瀬徳夫議長は、
「議員の中には、『あくまでも事業評価であって、
今後の事業の進め方にまで、言及すべきではない』
といった意見に対し、『事業の方向性を評価せず、
事業の実施方法について、提案ができないようでは、
真の事業評価とは言えない』といった意見も出て、
評価方法を決めるのが、大変だった。
また、総合評価について、
10事業すべてが『B評価』になったのは、
配点方法に問題があったと思う。
今後も評価の方法を、検討・改善しながら、
議会力の向上に努めたい」と述べた。


