2020年10月17日 (18:41)
堀昌義さんが瑞浪芸術館で「書と絵展」【心の赴くままに】
朝日新聞社の元編集委員、堀昌義さん
(愛知県春日井市高森台・ほりまさよし)による個展
「書と絵展」が、本日、10月17日(土曜日)から、
瑞浪芸術館(瑞浪市稲津町萩原)で始まった。
会期は10月25日(日曜日)まで。
会期中は無休で、入館料も無料。


名古屋市出身の堀昌義さんは、
昭和3(1928)年1月生まれの92歳。
50歳代から、詩を書き始め、その後、
書道や絵画も始めた。
東海書道芸術院の院人を経て、現在は、
東海書道芸術院の会長を務めた、
故・澤井痩蛙子さんが創立した書道グループ
「無名会」(無名會)に所属している。
朝日カルチャーセンター元役員で、
日本水墨画院元顧問。
号は「裸石」(らせき)。



会場には書や絵画、約40点を展示・販売。
詩集も並べている。
書は、与謝蕪村の俳句を題材にした作品をはじめ、
自身が創作した詩から、一編を抜き出し、
書にした大作もある。
絵は、アクリル画を中心に、ネパールのバザーや、
中国の地方都市、インドの寺院などを描いている。



堀昌義さんは、
「書を書く際に大事にしているのは、余白。
作品全体の中での余白だけではなく、
一文字ひともじの中にある余白も重要で、
これは絵でも同じこと。
40年以上、創作活動を続けてきたが、
だんだん単純化し、欲張らない作風になってきた。
心の赴くままに、書も絵も書けるようになった」と語り、
「90以上も生きられるとは、思ってもいなかったので、
我ながら、つくづくすごいことだと思う。
毎日、散歩を行っているが、
新型コロナウイルス感染症対策の自粛生活で、
スケッチブックを持って出掛けることが、
減ってしまったのが、さみしい。
食べ物に好き嫌いはなく、特に牛乳は、
欠かさず飲んでいる」と、かくしゃくと話した。


瑞浪市稲津町萩原1220─2/
開館時間は午前10時から午後5時まで/
TEL0572─66─2170/
(愛知県春日井市高森台・ほりまさよし)による個展
「書と絵展」が、本日、10月17日(土曜日)から、
瑞浪芸術館(瑞浪市稲津町萩原)で始まった。
会期は10月25日(日曜日)まで。
会期中は無休で、入館料も無料。


名古屋市出身の堀昌義さんは、
昭和3(1928)年1月生まれの92歳。
50歳代から、詩を書き始め、その後、
書道や絵画も始めた。
東海書道芸術院の院人を経て、現在は、
東海書道芸術院の会長を務めた、
故・澤井痩蛙子さんが創立した書道グループ
「無名会」(無名會)に所属している。
朝日カルチャーセンター元役員で、
日本水墨画院元顧問。
号は「裸石」(らせき)。



会場には書や絵画、約40点を展示・販売。
詩集も並べている。
書は、与謝蕪村の俳句を題材にした作品をはじめ、
自身が創作した詩から、一編を抜き出し、
書にした大作もある。
絵は、アクリル画を中心に、ネパールのバザーや、
中国の地方都市、インドの寺院などを描いている。



堀昌義さんは、
「書を書く際に大事にしているのは、余白。
作品全体の中での余白だけではなく、
一文字ひともじの中にある余白も重要で、
これは絵でも同じこと。
40年以上、創作活動を続けてきたが、
だんだん単純化し、欲張らない作風になってきた。
心の赴くままに、書も絵も書けるようになった」と語り、
「90以上も生きられるとは、思ってもいなかったので、
我ながら、つくづくすごいことだと思う。
毎日、散歩を行っているが、
新型コロナウイルス感染症対策の自粛生活で、
スケッチブックを持って出掛けることが、
減ってしまったのが、さみしい。
食べ物に好き嫌いはなく、特に牛乳は、
欠かさず飲んでいる」と、かくしゃくと話した。


瑞浪市稲津町萩原1220─2/
開館時間は午前10時から午後5時まで/
TEL0572─66─2170/
