2020年10月28日 (21:03)
和合郵便局で強盗対策の模擬訓練【多治見警察署が協力】
日本郵便株式会社の和合郵便局
(瑞浪市和合町・大山篤史局長)で、
「強盗対策模擬訓練」が行われた。






強盗対策模擬訓練は、
強盗に狙われにくい職場づくりと、
有事の際にも慌てず、
的確な対応ができるようになろうと、
土岐市と瑞浪市の郵便局を持ち回りで、
年1回、実施している。
本日の模擬訓練には、
和合郵便局の社員3人のほか、
土岐市と瑞浪市にある各郵便局から、
局長や社員16人が参加した。






訓練は、営業時間中に行い、
強盗役は多治見警察署の署員1人が務めた。
局内に押し入った強盗役の警察官は、
居合わせた客役の職員
(土岐郵便局窓口営業部の仲恵司部長)を、
模造ナイフで脅し、人質にとった。
強盗役は「おい、分かってるだろ!早く手を挙げろ。
電話が鳴っても出るな!」と叫び、
扉を開けさせ、カウンター内に侵入すると、
「これに金を入れろ」と、袋を職員に投げた。
そして、「さっさとしろ!
こっちはコロナで仕事がなくなり、金がないんだ。
借金の取り立てが来てるんだ」と怒鳴り、
「手は挙げておけ!下ろすな。
なにをぐずぐずしてるんだ。
ありったけ入れろ」などと声を荒らげた。
模擬紙幣が入った袋をつかみ、逃げると、
大山篤史局長が後を追い、
訓練用のカラーボールを投げ付けた。
強盗役が局内に侵入してから、非常ベルが鳴るまで、
ジャスト2分の出来事だった。






講評では、多治見警察署の署員が、
「金を渡す際の時間稼ぎも、時には大事だが、
人質をとられている場合は、命を守るため、
とにかく人命第一の行動をとってほしい。
犯人は、必ず下見に来る。
不審な車が駐車していないか、常に確認し、
不審な動きをしている人には、積極的な声掛けが重要。
まずは、強盗に入られない環境づくりに、
努めてほしい」と教えた。



ちなみに、和合郵便局は、元は同じ和合町内にある、
株式会社中島工務店・瑞浪支店の場所にあったが、
今年の1月14日に、現在の場所に新築・移転した。
(瑞浪市和合町・大山篤史局長)で、
「強盗対策模擬訓練」が行われた。






強盗対策模擬訓練は、
強盗に狙われにくい職場づくりと、
有事の際にも慌てず、
的確な対応ができるようになろうと、
土岐市と瑞浪市の郵便局を持ち回りで、
年1回、実施している。
本日の模擬訓練には、
和合郵便局の社員3人のほか、
土岐市と瑞浪市にある各郵便局から、
局長や社員16人が参加した。






訓練は、営業時間中に行い、
強盗役は多治見警察署の署員1人が務めた。
局内に押し入った強盗役の警察官は、
居合わせた客役の職員
(土岐郵便局窓口営業部の仲恵司部長)を、
模造ナイフで脅し、人質にとった。
強盗役は「おい、分かってるだろ!早く手を挙げろ。
電話が鳴っても出るな!」と叫び、
扉を開けさせ、カウンター内に侵入すると、
「これに金を入れろ」と、袋を職員に投げた。
そして、「さっさとしろ!
こっちはコロナで仕事がなくなり、金がないんだ。
借金の取り立てが来てるんだ」と怒鳴り、
「手は挙げておけ!下ろすな。
なにをぐずぐずしてるんだ。
ありったけ入れろ」などと声を荒らげた。
模擬紙幣が入った袋をつかみ、逃げると、
大山篤史局長が後を追い、
訓練用のカラーボールを投げ付けた。
強盗役が局内に侵入してから、非常ベルが鳴るまで、
ジャスト2分の出来事だった。






講評では、多治見警察署の署員が、
「金を渡す際の時間稼ぎも、時には大事だが、
人質をとられている場合は、命を守るため、
とにかく人命第一の行動をとってほしい。
犯人は、必ず下見に来る。
不審な車が駐車していないか、常に確認し、
不審な動きをしている人には、積極的な声掛けが重要。
まずは、強盗に入られない環境づくりに、
努めてほしい」と教えた。



ちなみに、和合郵便局は、元は同じ和合町内にある、
株式会社中島工務店・瑞浪支店の場所にあったが、
今年の1月14日に、現在の場所に新築・移転した。
