2020年11月02日 (16:49)
塚本はつ歌さんが母校の瑞浪中学校で講演【瑞浪市出身の小説家】
岐阜県瑞浪市出身の小説家、塚本はつ歌さん
(ペンネーム・つかもとはつか・
神奈川県在住・37歳)による講演会
「ようこそ先輩~小説投稿20年の夢を叶える~」が、
塚本さんの母校・瑞浪市立瑞浪中学校
(瑞浪市土岐町・工藤仁士校長)で開かれた。



塚本はつ歌さんは、昭和58(1983)年生まれ。
瑞浪中学校・岐阜県立恵那高校・大阪芸術大学を卒業した。
14歳の時に小説家になることを志し、17歳の時に初投稿。
以後、小説を投稿し続け、今春、
「世界から守ってくれる世界」が、
第7回「暮らしの小説大賞」に輝いた(応募総数708作品)。
今年の10月14日(水曜日)には、
株式会社産業編集センターから、同受賞作品が発刊。
小説家デビューを果たし、20年越しの夢をかなえた。



塚本はつ歌さんの中学2・3年生の時の担任が、
工藤仁士校長だったこともあり、帰省に合わせて、
母校の後輩たちに向けた、講演会が実現。
キャリア教育の一環として、2年生126人が聴講した。



塚本はつ歌さんは、自己紹介をした後、
生徒からの質問に答える形で講演。
「なぜ、投稿し続けることができたのか」については、
「同年代の作家が活躍しているのを見て、落ち込み、
小説を書かない時期もあった。
でも、やめたと思っても、どうしても頭の中に、
物語が浮かんでくる。
この物語は、わたしが書かない限り、読まれることはないし、
きっと、わたし以外の人にも、面白いと思ってもらえると、
信じていた」と答えた。



また「夢をかなえるには、
どうしたら良いのか」という質問には、
「『行う』ということが大事。
そのためには、
①具体的に動くこと。
②良いものをどんどん吸収し、センスを磨くこと。
③本当にやりたいこと見付けるため、柔軟性を持つこと。
の3つを実践しよう」と教え、
「子供のころから夢を持つことは、必ずしも重要ではない。
むしろ、わたしはそのために苦しい思いもした。
夢がないというのは、自由であり、
逆に向こうから、やって来る可能性もある。
もちろん、夢を追うことも大事だが、
今を大切に生きてほしい」と訴えた。



(ペンネーム・つかもとはつか・
神奈川県在住・37歳)による講演会
「ようこそ先輩~小説投稿20年の夢を叶える~」が、
塚本さんの母校・瑞浪市立瑞浪中学校
(瑞浪市土岐町・工藤仁士校長)で開かれた。



塚本はつ歌さんは、昭和58(1983)年生まれ。
瑞浪中学校・岐阜県立恵那高校・大阪芸術大学を卒業した。
14歳の時に小説家になることを志し、17歳の時に初投稿。
以後、小説を投稿し続け、今春、
「世界から守ってくれる世界」が、
第7回「暮らしの小説大賞」に輝いた(応募総数708作品)。
今年の10月14日(水曜日)には、
株式会社産業編集センターから、同受賞作品が発刊。
小説家デビューを果たし、20年越しの夢をかなえた。



塚本はつ歌さんの中学2・3年生の時の担任が、
工藤仁士校長だったこともあり、帰省に合わせて、
母校の後輩たちに向けた、講演会が実現。
キャリア教育の一環として、2年生126人が聴講した。



塚本はつ歌さんは、自己紹介をした後、
生徒からの質問に答える形で講演。
「なぜ、投稿し続けることができたのか」については、
「同年代の作家が活躍しているのを見て、落ち込み、
小説を書かない時期もあった。
でも、やめたと思っても、どうしても頭の中に、
物語が浮かんでくる。
この物語は、わたしが書かない限り、読まれることはないし、
きっと、わたし以外の人にも、面白いと思ってもらえると、
信じていた」と答えた。



また「夢をかなえるには、
どうしたら良いのか」という質問には、
「『行う』ということが大事。
そのためには、
①具体的に動くこと。
②良いものをどんどん吸収し、センスを磨くこと。
③本当にやりたいこと見付けるため、柔軟性を持つこと。
の3つを実践しよう」と教え、
「子供のころから夢を持つことは、必ずしも重要ではない。
むしろ、わたしはそのために苦しい思いもした。
夢がないというのは、自由であり、
逆に向こうから、やって来る可能性もある。
もちろん、夢を追うことも大事だが、
今を大切に生きてほしい」と訴えた。



