2020年11月04日 (15:25)
土岐医師会准看護学校の第54期生が戴帽式
土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)の
第54期生「戴帽式」(たいぼうしき)が、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)・
大会議室(3階)で開かれた。
今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、
来賓は招かず、学校関係者のみとし、
約50人が出席した。






土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
本年度、令和2(2020)年度の戴帽式には、
第54期生の1年生27人
(男性12人・女性15人)が臨んだ。
1年生は、4月の入学式以降、約7カ月間、
基礎看護学などを学んできており、
本日の戴帽式が済むと、
病院実習や臨床看護などが始まる。
なお今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、
4月と5月の2カ月間が休校となり、
家庭での学習を余儀なくされた。






戴帽式では、生徒らは、
ナースキャップや純白のハンカチを受け取った後、
ナイチンゲール像から、灯火を受け継いだ。






土岐医師会准看護学校の勝股真人校長(まひと)は、
「間もなく看護学生として、病院や施設での実習が始まる。
今まで学校で学んできた知識を基に、
有意義な実習にしてほしい。
また、実習のみならず、学校における教科についても、
忘れることなく、励んでもらいたい。
本日の感動と誓いを、いつまでも心の中に持ち続け、
生涯にわたって守っていけるように、頑張ってください。
実習の場においては、患者さんに対し、分け隔てなく、
清く誠実に、思いやりの心で、接してあげてほしい。
患者さんの痛みが分かる看護師になるために、
研鑽(けんさん)されることを希望します」と式辞を述べた。






第54期生の生徒を代表し、
江口陽子さん(愛知県春日井市・38歳・ようこ)が、
「新型コロナウイルス感染症対策として、
家庭学習の期間もあったが、早いもので、
入学式以降、半年あまりが過ぎた。
本日、戴帽式が迎えられたのは、
校長先生をはじめ、先生方、先輩方、家族らによる、
ご指導・ご協力のたまもので、感謝申し上げます。
これから幾度となく、困難に直面すると思う。
責任感と向上心を持ち、正しい知識と確かな技術、
看護職としてふさわしい態度を、身に付けていきたい。
今日という日を新たなスタートとし、初心を忘れず、
看護の道を歩いて行きます。
1人ひとりの手にともされた、キャンドルの炎のように、
明るく、温かな心の火を絶やしません。
笑顔と思いやりを忘れず、患者さん1人ひとりに、
寄り添うことができる准看護師になれるように、
努力することを誓います」と、高らかに宣誓した。






第54期生「戴帽式」(たいぼうしき)が、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)・
大会議室(3階)で開かれた。
今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、
来賓は招かず、学校関係者のみとし、
約50人が出席した。






土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
本年度、令和2(2020)年度の戴帽式には、
第54期生の1年生27人
(男性12人・女性15人)が臨んだ。
1年生は、4月の入学式以降、約7カ月間、
基礎看護学などを学んできており、
本日の戴帽式が済むと、
病院実習や臨床看護などが始まる。
なお今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、
4月と5月の2カ月間が休校となり、
家庭での学習を余儀なくされた。






戴帽式では、生徒らは、
ナースキャップや純白のハンカチを受け取った後、
ナイチンゲール像から、灯火を受け継いだ。






土岐医師会准看護学校の勝股真人校長(まひと)は、
「間もなく看護学生として、病院や施設での実習が始まる。
今まで学校で学んできた知識を基に、
有意義な実習にしてほしい。
また、実習のみならず、学校における教科についても、
忘れることなく、励んでもらいたい。
本日の感動と誓いを、いつまでも心の中に持ち続け、
生涯にわたって守っていけるように、頑張ってください。
実習の場においては、患者さんに対し、分け隔てなく、
清く誠実に、思いやりの心で、接してあげてほしい。
患者さんの痛みが分かる看護師になるために、
研鑽(けんさん)されることを希望します」と式辞を述べた。






第54期生の生徒を代表し、
江口陽子さん(愛知県春日井市・38歳・ようこ)が、
「新型コロナウイルス感染症対策として、
家庭学習の期間もあったが、早いもので、
入学式以降、半年あまりが過ぎた。
本日、戴帽式が迎えられたのは、
校長先生をはじめ、先生方、先輩方、家族らによる、
ご指導・ご協力のたまもので、感謝申し上げます。
これから幾度となく、困難に直面すると思う。
責任感と向上心を持ち、正しい知識と確かな技術、
看護職としてふさわしい態度を、身に付けていきたい。
今日という日を新たなスタートとし、初心を忘れず、
看護の道を歩いて行きます。
1人ひとりの手にともされた、キャンドルの炎のように、
明るく、温かな心の火を絶やしません。
笑顔と思いやりを忘れず、患者さん1人ひとりに、
寄り添うことができる准看護師になれるように、
努力することを誓います」と、高らかに宣誓した。






