2020年11月10日 (13:12)
土岐青年会議所が「土岐の昔ばなし」を寄贈【郷土愛と読書率の向上を】
一般社団法人土岐青年会議所
(JC・三宅純一理事長)は、
土岐市と土岐市教育委員会に、
「土岐の昔ばなし」150部を寄贈。
贈呈式が土岐市役所で開かれ、
三宅純一理事長が加藤淳司市長に手渡した。
贈呈式には、土岐JCの加藤大祐専務理事
(祐は異体字)も同席した。






土岐の昔ばなしは、
昭和52(1977)年12月25日に、
土岐青年会議所が発行(初版4000部)。
平成28(2016)年には、
土岐青年会議所のOBらでつくる、
「土岐市織部まつり協賛会」が再版した。
再版した「2016年版」は、
初版本(159ページ)から、原話と分布図を割愛し、
昔話のみに編集し直したもの(129ページ)。
23話から「鬼板」(おにいた)の話は抜き、
22話が収まっている。






今回、土岐青年会議所が寄贈した本は、
「2016年版」を再発行したもので、
300部を増刷(事業費は約10万円)。
寄贈した150部のうち、120部については、
土岐市内の児童館3館と児童センター3館に、
各館20部ずつ贈り、残りの30部については、
土岐市図書館(土岐津町土岐口)に贈った。
また、寄贈分以外のうち、100部については、
11月22日(日曜日)に開かれる読書イベント
「土岐ブックフェス2020」の会場で、
来場者に無料配布する(先着順)。






土岐青年会議所の三宅純一理事長は、
「土岐JCでは本年度、
『まちの未来に種を蒔こう』というスローガンを掲げ、
市民の皆さんに郷土愛をはぐくんでいただける事業を、
計画していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、
実施することが困難になった。
そのような中で、土岐市が、
『土岐市子ども読書活動推進計画』を策定し、
取り組まれていることを伺ったため、
先輩から受け継いできた『土岐の昔ばなし』を、
ぜひ活用してもらおうと、増刷・寄贈を決めた。
各家庭で、家族で読んでいただき、土岐市の昔話に、
造詣(ぞうけい)を深めてもらえたら、うれしい。
また、コロナ禍が終息した際には、昔話の舞台を、
探検してもらえたら、郷土・土岐市への愛着が、
感じられると思う」と述べた。



(JC・三宅純一理事長)は、
土岐市と土岐市教育委員会に、
「土岐の昔ばなし」150部を寄贈。
贈呈式が土岐市役所で開かれ、
三宅純一理事長が加藤淳司市長に手渡した。
贈呈式には、土岐JCの加藤大祐専務理事
(祐は異体字)も同席した。






土岐の昔ばなしは、
昭和52(1977)年12月25日に、
土岐青年会議所が発行(初版4000部)。
平成28(2016)年には、
土岐青年会議所のOBらでつくる、
「土岐市織部まつり協賛会」が再版した。
再版した「2016年版」は、
初版本(159ページ)から、原話と分布図を割愛し、
昔話のみに編集し直したもの(129ページ)。
23話から「鬼板」(おにいた)の話は抜き、
22話が収まっている。






今回、土岐青年会議所が寄贈した本は、
「2016年版」を再発行したもので、
300部を増刷(事業費は約10万円)。
寄贈した150部のうち、120部については、
土岐市内の児童館3館と児童センター3館に、
各館20部ずつ贈り、残りの30部については、
土岐市図書館(土岐津町土岐口)に贈った。
また、寄贈分以外のうち、100部については、
11月22日(日曜日)に開かれる読書イベント
「土岐ブックフェス2020」の会場で、
来場者に無料配布する(先着順)。






土岐青年会議所の三宅純一理事長は、
「土岐JCでは本年度、
『まちの未来に種を蒔こう』というスローガンを掲げ、
市民の皆さんに郷土愛をはぐくんでいただける事業を、
計画していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、
実施することが困難になった。
そのような中で、土岐市が、
『土岐市子ども読書活動推進計画』を策定し、
取り組まれていることを伺ったため、
先輩から受け継いできた『土岐の昔ばなし』を、
ぜひ活用してもらおうと、増刷・寄贈を決めた。
各家庭で、家族で読んでいただき、土岐市の昔話に、
造詣(ぞうけい)を深めてもらえたら、うれしい。
また、コロナ禍が終息した際には、昔話の舞台を、
探検してもらえたら、郷土・土岐市への愛着が、
感じられると思う」と述べた。



