2020年11月17日 (15:00)
中島醸造が新酒「初のしぼり」を発売【杉玉を架け替え】
瑞浪市土岐町の造り酒屋(酒蔵)
「中島醸造株式会社(始禄・小左衛門)」
(中野孝彦代表取締役社長)は、
新酒ができたことを知らせる「杉玉」の
架け替え作業を行った。
本日、11月17日(火曜日)には、
「小左衛門 純米吟醸 初のしぼり」
(生酒)を発売した。






杉玉(すぎたま・すぎだま)とは、
スギの葉(穂先)を集めて、ボール状にしたもの。
酒林(さかばやし)とも呼ばれ、造り酒屋などが、
門の軒先に、鮮やかな緑色の杉玉をつるすことで、
新酒の搾り始めを告げる風物詩。
中島醸造株式会社では、3年前から、
取引先の酒店(多治見市)を通じて、
三重県津市美杉町の住民に、
杉玉の制作を依頼している。
今年の杉玉の直径は、約90センチ。






中島醸造株式会社の中島修生営業統括部長兼
企画室長(46歳・のぶお)は、
「本年度は、9月の下旬から仕込みに入った。
初(はつ)のしぼりの酒米(さかまい)は、
山形県産の『出羽燦々』(でわさんさん)。
ふくよかな香りとみずみずしい味わい、
スッキリとした後味の辛口に仕上がった。
今後は、瑞浪市日吉町産・土岐町産の米でも、
仕込んでいく」と語った。






「小左衛門 純米吟醸 初のしぼり」は、
アルコール分16・5パーセントの生原酒。
ガラス瓶詰めで、
1800ミリリットルが2900円(税別)で、
720ミリリットルが1450円(税別)。



問い合わせは、中島醸造株式会社
(TEL0572─68─3151)まで。
「中島醸造株式会社(始禄・小左衛門)」
(中野孝彦代表取締役社長)は、
新酒ができたことを知らせる「杉玉」の
架け替え作業を行った。
本日、11月17日(火曜日)には、
「小左衛門 純米吟醸 初のしぼり」
(生酒)を発売した。






杉玉(すぎたま・すぎだま)とは、
スギの葉(穂先)を集めて、ボール状にしたもの。
酒林(さかばやし)とも呼ばれ、造り酒屋などが、
門の軒先に、鮮やかな緑色の杉玉をつるすことで、
新酒の搾り始めを告げる風物詩。
中島醸造株式会社では、3年前から、
取引先の酒店(多治見市)を通じて、
三重県津市美杉町の住民に、
杉玉の制作を依頼している。
今年の杉玉の直径は、約90センチ。






中島醸造株式会社の中島修生営業統括部長兼
企画室長(46歳・のぶお)は、
「本年度は、9月の下旬から仕込みに入った。
初(はつ)のしぼりの酒米(さかまい)は、
山形県産の『出羽燦々』(でわさんさん)。
ふくよかな香りとみずみずしい味わい、
スッキリとした後味の辛口に仕上がった。
今後は、瑞浪市日吉町産・土岐町産の米でも、
仕込んでいく」と語った。






「小左衛門 純米吟醸 初のしぼり」は、
アルコール分16・5パーセントの生原酒。
ガラス瓶詰めで、
1800ミリリットルが2900円(税別)で、
720ミリリットルが1450円(税別)。



問い合わせは、中島醸造株式会社
(TEL0572─68─3151)まで。
