2020年11月25日 (12:39)
大島忠和前消防団長が瑞宝単光章に輝く【団長職を3期6年】
元瑞浪市消防団団長の大島忠和さん
(瑞浪市稲津町小里・70歳・おおしまただかず)が、
令和2(2020)年・秋の叙勲で、
瑞宝単光章(消防功労)を受章した。
瑞浪市役所で、伝達式が開かれ、
水野光二市長が大島忠和さんに、
賞状と勲章を手渡した。






大島忠和さんは、昭和51(1976)年に入団し、
通算で29年間、消防団活動に励んだ。
うち、瑞浪市消防団の団長を、
平成24(2012)年4月1日から、
平成30(2018)年3月31日まで、
3期6年、務めた。
現在は、岐阜県消防協会の参与や、
瑞浪市消防友の会の会長などを務めている。
なお、平成27(2015)年11月3日には、
消防の功績により、藍綬褒章を受けている。
ちなみに、忠和さんの父、
故・忠義さん(ただよし)も、団長を務めた。






大島忠和さんは、
「団長在任中には、女性分団を創設したほか、
消防団の活動フォトコンテストを始めたり、
婚活イベント『独身団員との交流会』を開いたりもした。
これらは、自分のアイデアばかりではなく、
他市の団長さんたちと、交流を図る中で生まれたもの。
実施・開催できたのは、
瑞浪市消防本部の協力があったおかげであり、
あらためて感謝申し上げたい」と述べ、
「消防団員が、実際に火を消すのは、
年に1回有るか無いか。
対して、災害への出動件数は、増えてきている。
また、まちづくりイベントにも協力しており、
そのためにも、団員の確保は欠かせない。
瑞浪市民の皆さんには、1人でも多く、
瑞浪市消防団に入団していただけることを、
お願いしたい」と語った。






(瑞浪市稲津町小里・70歳・おおしまただかず)が、
令和2(2020)年・秋の叙勲で、
瑞宝単光章(消防功労)を受章した。
瑞浪市役所で、伝達式が開かれ、
水野光二市長が大島忠和さんに、
賞状と勲章を手渡した。






大島忠和さんは、昭和51(1976)年に入団し、
通算で29年間、消防団活動に励んだ。
うち、瑞浪市消防団の団長を、
平成24(2012)年4月1日から、
平成30(2018)年3月31日まで、
3期6年、務めた。
現在は、岐阜県消防協会の参与や、
瑞浪市消防友の会の会長などを務めている。
なお、平成27(2015)年11月3日には、
消防の功績により、藍綬褒章を受けている。
ちなみに、忠和さんの父、
故・忠義さん(ただよし)も、団長を務めた。






大島忠和さんは、
「団長在任中には、女性分団を創設したほか、
消防団の活動フォトコンテストを始めたり、
婚活イベント『独身団員との交流会』を開いたりもした。
これらは、自分のアイデアばかりではなく、
他市の団長さんたちと、交流を図る中で生まれたもの。
実施・開催できたのは、
瑞浪市消防本部の協力があったおかげであり、
あらためて感謝申し上げたい」と述べ、
「消防団員が、実際に火を消すのは、
年に1回有るか無いか。
対して、災害への出動件数は、増えてきている。
また、まちづくりイベントにも協力しており、
そのためにも、団員の確保は欠かせない。
瑞浪市民の皆さんには、1人でも多く、
瑞浪市消防団に入団していただけることを、
お願いしたい」と語った。






