2020年12月22日 (17:04)
武田氏研究家の高木由貴さんが信玄・勝頼の研究書を出版
武田氏研究家の高木由貴さん
(御嵩町・48歳・髙木由貴・たかぎゆたか)が、
研究書「史伝 武田信玄・勝頼」を自費出版した。


高木由貴さんは、
黒澤明監督の映画「影武者」の影響を受け、
中学生のころから、武田氏の研究を開始。
家業のアドサイン栄宣(瑞浪市和合町)で、
副代表を務めながら、史料の解読や、
論文の執筆などを続けてきた。
平成22(2010)年には、自費出版1冊目として、
「悲運の武将武田勝頼 史料から見る勝頼の生涯」を刊行。
今回は2冊目で、武田勝頼の生涯だけではなく、
武田氏の興起から滅亡までを、18章にわたって追っている。


高木由貴さんは「来年、令和3(2021)年は、
武田信玄の生誕500年にあたるので、
発刊が間に合い、安堵(あんど)している。
テレビドラマなどの影響で、
信玄には向かうところ敵無しのイメージが、
勝頼には向こう見ずなイメージが付いているが、
信玄は外交や親子関係などで、大きな苦労をしているし、
勝頼にしても、勝頼なりの勝算があり、
最善の判断を下したのだと思う。
古文書の文だけではなく、解読文も載せ、
注釈もしっかり加えることで、
研究論文としてはもちろん、人物伝としても、
楽しめる内容に仕上がった」と語った。


B5サイズ・468ページ。
100部を印刷し、
3500円(税込み)で販売している。
問い合わせは、高木由貴さん
(TEL090─5100─0838)・
(メールeisen-takagi@blue.ocn.ne.jp)まで。

なお、高木由貴さんは、
美濃源氏フォーラムの運営委員を務めており、
12月26日(土曜日)に、
土岐市文化プラザ(土岐津町土岐口)で開かれる、
「明智光秀シンポジウムin土岐市」では、
講師として登壇する。
(御嵩町・48歳・髙木由貴・たかぎゆたか)が、
研究書「史伝 武田信玄・勝頼」を自費出版した。


高木由貴さんは、
黒澤明監督の映画「影武者」の影響を受け、
中学生のころから、武田氏の研究を開始。
家業のアドサイン栄宣(瑞浪市和合町)で、
副代表を務めながら、史料の解読や、
論文の執筆などを続けてきた。
平成22(2010)年には、自費出版1冊目として、
「悲運の武将武田勝頼 史料から見る勝頼の生涯」を刊行。
今回は2冊目で、武田勝頼の生涯だけではなく、
武田氏の興起から滅亡までを、18章にわたって追っている。


高木由貴さんは「来年、令和3(2021)年は、
武田信玄の生誕500年にあたるので、
発刊が間に合い、安堵(あんど)している。
テレビドラマなどの影響で、
信玄には向かうところ敵無しのイメージが、
勝頼には向こう見ずなイメージが付いているが、
信玄は外交や親子関係などで、大きな苦労をしているし、
勝頼にしても、勝頼なりの勝算があり、
最善の判断を下したのだと思う。
古文書の文だけではなく、解読文も載せ、
注釈もしっかり加えることで、
研究論文としてはもちろん、人物伝としても、
楽しめる内容に仕上がった」と語った。


B5サイズ・468ページ。
100部を印刷し、
3500円(税込み)で販売している。
問い合わせは、高木由貴さん
(TEL090─5100─0838)・
(メールeisen-takagi@blue.ocn.ne.jp)まで。

なお、高木由貴さんは、
美濃源氏フォーラムの運営委員を務めており、
12月26日(土曜日)に、
土岐市文化プラザ(土岐津町土岐口)で開かれる、
「明智光秀シンポジウムin土岐市」では、
講師として登壇する。
