2020年12月23日 (13:45)

加藤保幸さんの玄保庵窯が火入れ【今年は「希望の火」で点火】

日展会友の陶芸家、加藤保幸さん
(土岐市下石町・78歳・やすゆき)の
穴窯「玄保庵窯」で、今年の焼成が始まった。
今年は、NPO法人アースキャラバン
(本部・京都府、野本祐子理事長)による、
「希望の火」で点火した。
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加藤保幸さんの穴窯は、
陶芸ギャラリー&茶せんラテの店「玄保庵
(下石町・げんぽあん)の敷地内にあり、
平成22(2010)年2月7日に、
初めての焼成を実施。
窯の容積は約1・8立方メートルで、
年1回、焼成を行っている。
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NPO法人アースキャラバンでは、
世界平和への願いを形にしようと、
昨秋、平成31/令和元(2019)年9月に、
長崎県の「誓いの火」・広島県の「平和の灯」・
福岡県の「平和の火」などを集火し、
希望の火』を生み出した。
希望の火を灯(とも)し続けるため、現在、
長野県松本市で、モニュメント
「希望の火平和パゴダ」を建設している。
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モニュメントの屋根に飾るオブジェの制作について、
NPO法人アースキャラバンのメンバー、
西村淨円土(しまと)さんと西村望天弓(もあみ)さん
(岐阜県羽島郡岐南町)が、加藤保幸さんに相談。
加藤保幸さんの指導・協力の下、西村さんらメンバーは、
今年の11月中旬に、粘土でオブジェを作り上げた。
オブジェの高さは、約40センチで、
希望の火をイメージした形になっており、
今回の窯焚き(かまたき)で焼成する。
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本日、12月23日(水曜日)から、焼成を開始。
窯の予熱が済むと、12月28日(月曜日)までの6日間、
昼夜を問わず、焼き続ける。
瑞浪市日吉町産のアカマツ450束をくべ、
最高温度1250度を目指す。
窯出しは、来年、1月5日(火曜日)を予定している。
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なお、加藤保幸さんは、毎年、
文化庁による「芸術家の派遣事業」として、
岐阜県立土岐紅陵高校(下石町)に出向き、
生徒に陶芸を教えているが、今年は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、中止。
直接の指導はできなかったが、生徒らが学校で制作し、
持ち込んだ作品の本焼成は請け負った。
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本日の火入れ式には、西村さんらが、
種火となる「希望の火」を持ち寄ったほか、
土岐紅陵高校の生徒8人も参加。
今回は、加藤保幸さんの作品をはじめ、
アースキャラバンのオブジェや、
土岐紅陵高校の生徒の作品など、
約400点を焼成する。

アースキャラバンの西村さんらは、
「希望の火をイメージしたオブジェなので、
どうしても、希望の火で焼成したかった。
薪窯(まきがま)ならではの風合いが出るか、
窯出しが楽しみ」と期待を寄せ、
加藤保幸さんは、
「希望の火という名前の響きが良かった。
美濃焼業界も、コロナ禍の影響を受けているが、
この火が悪いものを燃やし尽くし、来年は、
良い年になることを願っている」と語った。
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