2021年02月09日 (11:42)
三宅敏弘さんがR2「二宮文化賞」に輝く【市長に受賞を報告】
土岐市教育委員会は、
土岐市立土岐津小学校の元校長、三宅敏弘さん
(土岐市妻木平成町・77歳・みやけとしひろ)に、
令和2(2020)年度「二宮文化賞」を贈った。
土岐市役所で、受賞報告会が開かれ、
三宅敏弘さんが加藤淳司市長に喜びを語った。
受賞報告会には、山田恭正教育長も同席した。



二宮文化賞は、初代土岐市長を務めた、
故・二宮安徳氏の遺徳をしのび、制定されたもの。
土岐市の教育文化に、大きく貢献した人に贈られる。
昭和62(1987)年から始まり、
本年度で35回目。



三宅敏弘さんの専門は音楽。
中津川市立第一中学校校長・
土岐市教育委員会教育次長・
土岐市立泉小学校校長・
土岐市立土岐津小学校校長などを歴任。
教職を退いた後も、泉西小学校のミュージカル、
土岐津小学校や泉小学校の音楽劇など、現在も、
土岐市内の全小学校で、音楽指導を継続している。
妻木公民館の元館長でもあり、現在は、
土岐市文化プラザの運営審議会委員を務めている。
また、土岐市立濃南小学校の校歌と、
土岐市立西部こども園の園歌は、
音楽家として、作詞・作曲を手掛けた。



三宅敏弘さんは、
「二宮文化賞という素晴らしい賞をいただけたのは、
皆さんのおかげであり、感謝している。
今後も、この栄誉に恥じないように、
精進していきたい」と述べた。
土岐市の音楽文化については、
「土岐市内には、合唱団や合唱サークルがある。
歌の上手下手は関係なく、仲間とともに、
合唱を楽しむ機会を増やしてほしい」と語り、
子供への音楽指導については、
「ミュージカルやオペラに取り組んだ子供たちは、
人生の歩みとして、いつまでも心に残っている。
ただそのためには、子供たちに、
『先生にやらされている』のではなく、
『自分たちでやるんだ』と思わせる、
教師の指導力が大事。
『子供たちが喜ぶ姿を見たい』というのが、
わたしの原動力になっている」と話した。



土岐市立土岐津小学校の元校長、三宅敏弘さん
(土岐市妻木平成町・77歳・みやけとしひろ)に、
令和2(2020)年度「二宮文化賞」を贈った。
土岐市役所で、受賞報告会が開かれ、
三宅敏弘さんが加藤淳司市長に喜びを語った。
受賞報告会には、山田恭正教育長も同席した。



二宮文化賞は、初代土岐市長を務めた、
故・二宮安徳氏の遺徳をしのび、制定されたもの。
土岐市の教育文化に、大きく貢献した人に贈られる。
昭和62(1987)年から始まり、
本年度で35回目。



三宅敏弘さんの専門は音楽。
中津川市立第一中学校校長・
土岐市教育委員会教育次長・
土岐市立泉小学校校長・
土岐市立土岐津小学校校長などを歴任。
教職を退いた後も、泉西小学校のミュージカル、
土岐津小学校や泉小学校の音楽劇など、現在も、
土岐市内の全小学校で、音楽指導を継続している。
妻木公民館の元館長でもあり、現在は、
土岐市文化プラザの運営審議会委員を務めている。
また、土岐市立濃南小学校の校歌と、
土岐市立西部こども園の園歌は、
音楽家として、作詞・作曲を手掛けた。



三宅敏弘さんは、
「二宮文化賞という素晴らしい賞をいただけたのは、
皆さんのおかげであり、感謝している。
今後も、この栄誉に恥じないように、
精進していきたい」と述べた。
土岐市の音楽文化については、
「土岐市内には、合唱団や合唱サークルがある。
歌の上手下手は関係なく、仲間とともに、
合唱を楽しむ機会を増やしてほしい」と語り、
子供への音楽指導については、
「ミュージカルやオペラに取り組んだ子供たちは、
人生の歩みとして、いつまでも心に残っている。
ただそのためには、子供たちに、
『先生にやらされている』のではなく、
『自分たちでやるんだ』と思わせる、
教師の指導力が大事。
『子供たちが喜ぶ姿を見たい』というのが、
わたしの原動力になっている」と話した。



