2021年03月06日 (21:48)
中京学院大学と中京高校が地域活性化プロジェクトのR2「最終発表会」
学校法人中京学院「中京学院大学」と、
学校法人安達学園「中京高等学校」は、
中京学院大学の瑞浪キャンパス(瑞浪市土岐町)で、
「令和2(2020)年度・第5回・
生徒・学生による地域活性化プロジェクト発表会」
(最終発表会)を開いた。



学校法人安達学園は、
平成28(2016)年4月1日に、
「域学連携推進室」を設置。
学校法人安達学園から分離した、
学校法人中京学院の運営が、
令和2(2020)年4月から始まったため
《設立認可は平成31/令和元(2019)年9月》、
現在は「域学連携推進部」に移行している。






地域活性化プロジェクトは、
教育活動(アクティブラーニング)の一環として、
平成28(2016)年度から実施。
街の活性化について研究し、
地域に貢献できる人材になろうと、
中京学院大学の学生と中京高校の生徒は、
それぞれプロジェクトチームを組織し、
フィールドワークやグループワークなどを通じて、
課題の解消に向けた、取り組みを行っている。






本年度(チーム名・テーマの順)は、
中京学院大学から4チーム
①恵那病院サークル
「災害時でも地域の方に医療を提供するために!」
②女子ーズ
「中津川市のカフェを盛り上げよう!!」
③紅茶花伝
「美濃焼を若い人に広める」
④3色だんご
「発見!知られざる瑞浪の良さ」
中京高校から3チーム
⑤Listen
「初見さん・常連さん みんな笑顔に東濃見所マップ」
⑥Stepper
「Stepper
~自分の身体に新発見 実現を目指せ!Dig Sports~」
(※昨年度からの継続テーマ)
⑦ももごまはこ
「CONNECT~地域と繋がる~」
の計7チームが発表した。






審査員は、新型コロナウイルス感染症対策のため、
外部からは招かず、中京学院大学の長野正学長や、
中京高校の和田尚校長ら、教職員5人が務めた。
各チーム10分程度で、
課題の選定理由や研究概要、活動の問題点、
今後の方針・展開などを熱く語った。



発表した学生・生徒らは、
「コロナ禍で、計画通りに行かず、落胆したが、
知り合った地域住民の方から、
『1人でも感謝してくれる人がいれば、十分、
地域貢献をしたことになるよ』と言ってもらった。
安心し、さらに地域貢献への思いが深まった」とか、
「運営資金を、どうしても自分たちで集めたかった。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、
予定していたイベントが、すべて中止になった。
そこで、3密対策をしながらできるイベントを、
新たに企画した」、
「自分たちで作った皿に、地元の野菜で料理を作り、
盛り付けたかったが、新型コロナの影響で、
メンバー全員が集まることができず、
料理まではたどりつけなかった。
ただ瑞浪市には、地元産の新鮮な野菜を販売する、
きなぁた瑞浪があるので、ぜひ行ってみてほしい」
などと述べ、コロナ禍での苦労話を語った。



学校法人安達学園「中京高等学校」は、
中京学院大学の瑞浪キャンパス(瑞浪市土岐町)で、
「令和2(2020)年度・第5回・
生徒・学生による地域活性化プロジェクト発表会」
(最終発表会)を開いた。



学校法人安達学園は、
平成28(2016)年4月1日に、
「域学連携推進室」を設置。
学校法人安達学園から分離した、
学校法人中京学院の運営が、
令和2(2020)年4月から始まったため
《設立認可は平成31/令和元(2019)年9月》、
現在は「域学連携推進部」に移行している。






地域活性化プロジェクトは、
教育活動(アクティブラーニング)の一環として、
平成28(2016)年度から実施。
街の活性化について研究し、
地域に貢献できる人材になろうと、
中京学院大学の学生と中京高校の生徒は、
それぞれプロジェクトチームを組織し、
フィールドワークやグループワークなどを通じて、
課題の解消に向けた、取り組みを行っている。






本年度(チーム名・テーマの順)は、
中京学院大学から4チーム
①恵那病院サークル
「災害時でも地域の方に医療を提供するために!」
②女子ーズ
「中津川市のカフェを盛り上げよう!!」
③紅茶花伝
「美濃焼を若い人に広める」
④3色だんご
「発見!知られざる瑞浪の良さ」
中京高校から3チーム
⑤Listen
「初見さん・常連さん みんな笑顔に東濃見所マップ」
⑥Stepper
「Stepper
~自分の身体に新発見 実現を目指せ!Dig Sports~」
(※昨年度からの継続テーマ)
⑦ももごまはこ
「CONNECT~地域と繋がる~」
の計7チームが発表した。






審査員は、新型コロナウイルス感染症対策のため、
外部からは招かず、中京学院大学の長野正学長や、
中京高校の和田尚校長ら、教職員5人が務めた。
各チーム10分程度で、
課題の選定理由や研究概要、活動の問題点、
今後の方針・展開などを熱く語った。



発表した学生・生徒らは、
「コロナ禍で、計画通りに行かず、落胆したが、
知り合った地域住民の方から、
『1人でも感謝してくれる人がいれば、十分、
地域貢献をしたことになるよ』と言ってもらった。
安心し、さらに地域貢献への思いが深まった」とか、
「運営資金を、どうしても自分たちで集めたかった。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、
予定していたイベントが、すべて中止になった。
そこで、3密対策をしながらできるイベントを、
新たに企画した」、
「自分たちで作った皿に、地元の野菜で料理を作り、
盛り付けたかったが、新型コロナの影響で、
メンバー全員が集まることができず、
料理まではたどりつけなかった。
ただ瑞浪市には、地元産の新鮮な野菜を販売する、
きなぁた瑞浪があるので、ぜひ行ってみてほしい」
などと述べ、コロナ禍での苦労話を語った。



