2021年03月10日 (15:33)

土岐市が陶元浅野線の建設へ【どうなる!?新病院へのアクセス問題】

令和3(2021)年・第1回・
土岐市議会定例会(3月議会)

昨日、3月9日(火曜日)に開かれた、
本会議のうち、議案質疑より
(質問者=小栗恒雄議員・小関篤司議員)。

【両議員の質問】
令和3(2021)年度・一般会計当初予算案のうち、
「陶元浅野線」の建設について。

【土岐市の回答】
令和3(2021)年度は、委託料として、
2億2471万2000円を計上した。
委託内容は、地形測量・用地調査・環境調査・
地質調査・予備設計・用地測量業務。
路線全線のルートは、
北側は肥田町浅野の県道交差点付近から、
南側は一般県道肥田下石線と中央縦貫道の
交差点の辺り。
延長は、約3・5キロを想定しているが、
今回の調査測量設計を経て、決定する。
なお、全線完成の時期については、
明確な回答はできないが、順調に進んだとしても、
4~5年以上は掛かる見通し。
道路建設費は、約20億円を想定している。
web-病院建設予定地-市道陶元浅野線
【背景・概要】
土岐市は、平成元(1989)年に、
土岐市内の南北をつなぐ幹線道路として、
「土岐パークウェイ構想」を練ったが、
老朽化が進むほかのインフラへの対応などを、
優先させたため、休止となっていた。
今回は、当時立案した旧ルートを基に再検討を実施。
工法の見直しなども行い、新ルートは、
相当量の残土を削減できるという。

【解説】
新病院の建設については、土岐市と瑞浪市が、
共同での設立を目指している、一部事務組合が担う。
建設費など、費用については原則、
両市の人口割による応分負担としており、
仮に、建設する市道陶元浅野線を、
病院へのアクセス道路と位置付けた場合、
当然、瑞浪市の負担も発生してくる。
そのため、病院本体の建設費だけではなく、
病院へのアクセス道路の建設費も、
応分負担となるのか、瑞浪市側の関心は高かった。
今回、土岐市が「病院へのアクセス道路とは、
『公道』(この場合は市道陶元浅野線のこと)と、
病院建設予定地を結ぶ『接続区間』を指すもので、
それについては、応分負担となる。
陶元浅野線については、土岐市の『市道』として、
病院建設の有無にかかわらず、
土岐市が建設する」と明言したことで、
表向きはともかく、事実上、
『新病院へのアクセス道路』
(公道と病院の接続区間は除く)の建設については、
土岐市が単独で、負担することになった。
【下の画像は、
土岐市及び瑞浪市医療提供体制審議会の資料より】
web-第2回審議会用候補地全景図web01-病院化による新病院の建設候補地web02-病院化による新病院の建設候補地
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