2021年04月09日 (15:23)

中部国際自動車大学校がR3「第58回・入学式」【留学生は38人】

学校法人土岐学園・専修学校・
中部国際自動車大学校(齋木裕司校長)は、
「令和3年度・第58回・入学式」を、
同校(土岐市肥田浅野朝日町)で開いた。
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本年度、令和3(2021)年度は、
スリランカやネパールなどから、
多くの留学生が入学。
「専門課程・自動車整備科」には、
外国人38人と日本人12人の計50人が、
「高等課程・自動車科」には8人が、
それぞれ、学びの門をたたいた。
なお、今年の入学式も、
新型コロナウイルス感染症対策として、
来賓は招かず、在校生の出席も見合わせた。
そのため、出席者は、
新入生・進級生・保護者・教職員にとどめたほか、
校歌は斉唱せず、曲のみを流した。
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齋木裕司校長は、『入学許可』を読み上げた後、
「自動車整備士は、カードクターとも呼ばれている。
けがや病気を治療してくれる医師と同様、自動車を通じ、
お客様の安全と生命を守る役割を担う、責任のある仕事。
しかし、単に車を直せば良いというものではない。
お客様の心に寄り添い、笑顔で、
気持ち良くお帰りいただくことが、第一の仕事。
どんなに技術が優れていても、一人の人間として、
お客様とのつながりが持てないようでは、
整備士としては認められない。
皆さんの仕事は、便利で、豊かな社会の実現に、
自動車技術を通じて貢献できる、誇り高き職業。
強い使命感と高い倫理観を兼ね備えた職業人を目標に、
充実した学園生活を送ろう」と、式辞を述べた。
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13TN1_1892.jpg14TN1_1901.jpg15TN1_1908.jpg
入学生を代表し、
専門課程・自動車整備科の土谷篤生さん
(八百津町出身・18歳・あつみ)と、
高等課程・自動車科の大嶋悠生さん
(可児市出身・15歳・はるき)が、
「私たち入学生一同は、先生のご指導に従い、
学校の規則・交通法規を固く守ります。
校訓である『役に立つ人になろう』を目標に、
専心学業に励みます。
中部国際自動車大学校の名に恥じない、
優秀な整備士になるため、
『自動車整備士全員合格』を目指して、
努力する覚悟です」と、高らかに宣誓。
齋木裕司校長から「メカニックスーツ」
(ワークスーツ)を受け取った。
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入学式終了後には、
学校法人土岐学園の宮﨑公嘉理事長(きみよし・
株式会社ネクステージ取締役人事本部長)が、
「学生の皆さんにとって、本校は、
社会に出るための最終の学びの場。
保護者の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、
真剣に勉学に取り組んでほしい。
留学生の仲間とも交友関係を築きながら、
社会に向けてしっかりと、
準備を整えよう」と激励した。
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