2021年05月11日 (10:19)

泉中3年生がふるさと学習で美濃焼を制作【陶寿会が指導】

土岐市立泉中学校(泉町大富・橋本勇治校長)の
3年生145人は、卒業記念作品として、
美濃焼の制作(ろくろ体験)に取り組む。
本日は、3年B組の29人が、
地元の陶芸愛好家らでつくる、
「陶寿会」(とうじゅかい・
後藤東一会長《とういち》)の指導の下、
ご飯茶わんと大皿を作陶した。
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泉中学校には窯業室があり、
ガス窯や電気窯、ろくろ、各種釉薬など、
陶芸を行うための設備・備品はそろっているが、
近年の美術科の授業では、たたら粘土を手びねりし、
どんぶりなどを制作する程度で、とどまっていた。
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昨年度、令和2年(2019)度は、
新型コロナウイルス感染症を考慮し、
修学旅行を中止にしたため、
少しでも中学生活の思い出づくりになればと、
陶寿会の協力を得て、ろくろ体験を企画。
生徒だけではなく、保護者や地域住民にも、
好評だったため、ふるさと学習の一環として、
昨年に引き続き、今年も実施することにした。
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陶寿会からは、会員15人のうち、6人が来校。
生徒らはグループごとに、ろくろ体験を行い、
ご飯茶わんを形作った。
ろくろの順番が来るまでは、たたら粘土を使って、
大皿づくりにも挑戦した。
作品の素焼きと本焼成は、
泉中の市原奨太郎教諭が学校のガス窯で行い、
施釉・絵付けについては、生徒が7月に行う。
完成は9月を予定している。
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生徒の中には、力みすぎてしまい、形が崩れ、
やり直す子もいたが、陶寿会の指導を受けながら、
真剣な表情で、土と向かい合っていた。
生徒らは「楽しかったが、ろくろの回転に対して、
手を一定の動きにするのが難しかった」とか、
「作品が完成したら、卒業した後も、
大事に使いたい」などと話していた。
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