広告表示


2021年06月01日 (15:16)

土岐市と瑞浪市が東濃中部病院事務組合を設立【新病院の建設に向けて】

土岐市と瑞浪市は、
本日、6月1日(火曜日)に、一部事務組合
「東濃中部病院事務組合」を設立した。
土岐市役所で、辞令交付式を開き、
組合の管理者を務める加藤淳司土岐市長が、
組合に派遣された両市の職員3人
(土岐市職員2人・瑞浪市職員1人)に対し、
辞令書を手渡した。
辞令交付式には、組合の副管理者を務める、
水野光二瑞浪市長も同席した。
01TN1_8268.jpg02TN1_8274_20210601160634960.jpg03TN1_8285.jpg
土岐市と瑞浪市は、
令和3(2021)年3月30日(火曜日)付で、
岐阜県知事に対し、両市長の連名で、
一部事務組合設立許可申請を行った。
既に、4月20日(火曜日)に設立許可を得たが、
組合規約の施行日と定めた6月1日に合わせて、
東濃中部病院事務組合を設立した。
東濃中部病院事務組合では、
土岐市立総合病院と東濃厚生病院を統合・再編し、
組合が新たに設置する新病院の建設整備・
管理・運営に関する事務を担う。
なお、東濃中部病院事務組合とあるが、
新病院の名称が「東濃中部病院」と、
正式に決まったわけではない。
04TN1_8298.jpg05TN1_8310.jpg06TN1_8316.jpg
両市各5人からなる組合議員については、
瑞浪市は、本日の市議会で決定
土岐市は、あさって、
6月3日(木曜日)の市議会で、選出する予定。
6月22日(火曜日)には、
東濃中部病院事務組合としての
最初の臨時会を開催し、本年度の当初予算
(今年6月から来年3月までの10カ月分)
について、議決を得る予定。
07TN1_8322.jpg08TN1_8325.jpg09TN1_8328.jpg
両市は来年、令和4(2022)年4月までに、
新病院の「基本構想」と「基本計画」を、
取りまとめたいとしており、
基本構想の策定委員会には、
東濃厚生病院を運営するJA岐阜厚生連
(岐阜県厚生農業協同組合連合会)が加わる。
10TN1_8335.jpg11TN1_8342.jpg12TN1_8346.jpg
また、JA岐阜厚生連は、
土岐市立総合病院の指定管理者を担っているが、
現在の指定期間は、
令和6(2024)年度末までとなっている。
そのため、新病院の開院時期については、
令和6(2024)年度から、
令和7(2025)年度を目指す。
13TN1_8354.jpg14TN1_8373.jpg15TN1_8383.jpg
東濃中部病院事務組合の事務所(ブース)は、
土岐市役所(3階)政策推進課の隣。
問い合わせは、東濃中部病院事務組合
(TEL0572─54─1186)まで。
web-東濃中部病院事務組合の概要
このページへチップを贈る
プロフィール

株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
ホームページはこちらです!

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
広告表示



広告表示