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2021年06月10日 (17:27)

後藤東一元校長が瑞宝双光章に輝く【R3春の叙勲・教育功労】

土岐市立土岐津中学校の元校長、
後藤東一さん(土岐市泉が丘町在住・
77歳・ごとうとういち・恵那市出身)が、
令和3(2021)年度・春の叙勲で、
瑞宝双光章(教育功労)を受章。
後藤東一さんが土岐市役所を訪れ、
山田恭正教育長から伝達を受けた後、
加藤淳司市長に受章報告を行った。
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後藤東一さんの専門は技術科。
初任は多治見市立昭和小学校の教諭で、
昭和43(1968)年4月に赴任。
以後、子供たちを情熱的に指導し、
土岐市立肥田中学校教頭・
恵那市立中野方中学校長・
土岐市立泉中学校長などを歴任した。
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平成16(2004)年3月には、
土岐市立土岐津中学校の校長を最後に、
定年退職を迎えたが、その後も、
土岐市立駄知小学校附属幼稚園長など、
土岐市の子供たちの教育に尽力。
現在は公職を退き、陶芸愛好家らでつくる、
「陶寿会」の会長として、児童や生徒に、
美濃焼の制作方法を教えている。
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後藤東一さんは、
「このような立派な賞をいただき、
大変光栄に思います。
さまざまな形で教育に携わることができたのは、
周りの人たちに生かされ、支えられたおかげ。
専門が技術科教師だったため、
共学ではなかった時代には、
女子生徒とのかかわりが薄かった。
そこで、道徳教育と学級経営に力を入れた。
そのため、技術科だけにとどまらず、
教育の視野を広げることができた」と述べ、
「わたしが泉中学校の校長だった時、
市長さんにPTAの役員を務めていただいた。
感謝の一言に尽きます。
今後も、土岐市の教育の発展のために、
少しでも貢献していきたい」と語った。
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