2021年06月25日 (13:42)

妻木窯下古窯跡群と瀬戸の陶工との関係を【土岐市美濃陶磁歴史館】

企画展「土の記憶・土岐市の古窯
─妻木窯下古窯跡群─」が、
本日、6月25日(金曜日)から、
土岐市美濃陶磁歴史館で始まった。
会期は9月12日(日曜日)まで。
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土岐市妻木町の妻木窯下古窯跡群
(つまぎかましたこようしぐん)は、
美濃窯の中で唯一、断続的ながら、
室町時代から江戸時代前期まで
(1450年ごろ~1660年ごろ)の長期間、
同一丘陵地内で、窯業生産を行っていた場所。
東西約250メートル・
南北約75メートルの範囲に、
室町時代の窖窯(穴窯・あながま)2基と、
室町時代末期から安土桃山時代までの
大窯(おおがま)4基、
江戸時代の登窯(登り窯)1基の
計7基が近接している。
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発掘調査は行われていないため、
詳細は明らかになっていないが、
個人が採集した陶片や、比較対象として、
ほかの窯跡からの出土品なども並べ、
①各時代ごとの製品の特徴。
②同一地内で長期間、窯が焼かれた理由。
③瀬戸窯(愛知県瀬戸市)の陶工集団が、
隣市の土岐市を往来した経緯。
④領主と陶工集団との関係。
⑤施釉瓦を生産した背景。
などを推察している。
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会場では、窯詰め方法(ポイント)を、
分かりやすく解説しているほか、
陶工集団ごとの識別記号
「窯印」(かまじるし)から、
陶工集団の移動の痕跡をたどったり、
生産開始期の器と生産終了期の器を並べ、
山茶碗(やまぢゃわん)の変化を、
比較したりもしている。
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土岐市泉町久尻1263/
開館時間は午前10時から午後4時30分まで/
入館料は一般が200円で、大学生は100円、
高校生以下は無料/休館日は月曜日・祝日の翌日。
※例外あり/TEL0572─55─1245/
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