2021年06月27日 (15:43)
多治見警察署がニセ電話詐欺防止ビデオを制作【土岐武将隊が熱演】
多治見警察署(中島良典署長)は、
土岐高山城戦国武将隊
(鈴木将浩総大将)の協力を得て、
ニセ電話詐欺被害防止ビデオ
「ストップ!ニセ電話詐欺」を制作。
土岐市役所で、高齢者防犯教室を開き、
初披露した。






岐阜県内におけるニセ電話詐欺の発生状況は、
令和3(2021)年5月末の時点で、
認知件数は109件、被害額は1億4904万円。
前年同期比では、
56件・7667万円の増となっている。
岐阜県警察では、
防犯ステッカーや啓発用の小冊子をつくり、
被害の防止に努めているが、多治見警察署は、
広報用の防犯ビデオの制作を企画。
「預貯金詐欺」(キャッシュカード詐欺盗)・
「還付金詐欺」・
「架空請求詐欺」(訴訟最終通告)・
「架空請求詐欺」(当選メール)の4つの手口を、
1分または1分30秒の短い動画にまとめた。






出演は土岐高山城戦国武将隊のメンバーで、
撮影・編集は、おりべネットワーク株式会社が協力。
企画から完成まで、4カ月かけて制作した。
なお、土岐高山城戦国武将隊は、
「高山城高山宿史跡保存会」の一組織で、
イベントなどで、演舞・演武を披露し、
芝居仕立てで、地元の歴史を紹介したり、
地域の活性化に寄与したりしている。






動画の内容は、現代社会で生きる武将や姫らが、
忍者にだまされ、詐欺被害に遭うというもの。
土岐高山城戦国武将隊のメンバーが、
東濃弁を交えながら熱演し、コミカルで、
CM調の分かりやすい動画に仕上げている。
動画の終盤では、明智光秀に扮(ふん)する武将が、
「ちょっとまちゃあ!だちゃかん!
そりゃニセ電話詐欺じゃ!!」と叫び、注意を促す。






高齢者防犯教室には、
土岐市内の高齢者、16人が参加。
加藤淳司市長も出席した。
最初に、多治見警察署の中島良典署長が、
土岐高山城戦国武将隊の鈴木将浩総大将
(62歳・將浩・まさひろ)に、感謝状を贈呈。
4つの動画を順次、スクリーンに映していき、
多治見警察署生活安全課の職員(警察官)が、
それぞれの手口について、補足説明をした。






完成したニセ電話詐欺被害防止ビデオ
「ストップ!ニセ電話詐欺」は、本年度末まで、
土岐市役所本庁舎内のモニターで流す
(音声やBGMの出力は無し)。






土岐高山城戦国武将隊
(鈴木将浩総大将)の協力を得て、
ニセ電話詐欺被害防止ビデオ
「ストップ!ニセ電話詐欺」を制作。
土岐市役所で、高齢者防犯教室を開き、
初披露した。






岐阜県内におけるニセ電話詐欺の発生状況は、
令和3(2021)年5月末の時点で、
認知件数は109件、被害額は1億4904万円。
前年同期比では、
56件・7667万円の増となっている。
岐阜県警察では、
防犯ステッカーや啓発用の小冊子をつくり、
被害の防止に努めているが、多治見警察署は、
広報用の防犯ビデオの制作を企画。
「預貯金詐欺」(キャッシュカード詐欺盗)・
「還付金詐欺」・
「架空請求詐欺」(訴訟最終通告)・
「架空請求詐欺」(当選メール)の4つの手口を、
1分または1分30秒の短い動画にまとめた。






出演は土岐高山城戦国武将隊のメンバーで、
撮影・編集は、おりべネットワーク株式会社が協力。
企画から完成まで、4カ月かけて制作した。
なお、土岐高山城戦国武将隊は、
「高山城高山宿史跡保存会」の一組織で、
イベントなどで、演舞・演武を披露し、
芝居仕立てで、地元の歴史を紹介したり、
地域の活性化に寄与したりしている。






動画の内容は、現代社会で生きる武将や姫らが、
忍者にだまされ、詐欺被害に遭うというもの。
土岐高山城戦国武将隊のメンバーが、
東濃弁を交えながら熱演し、コミカルで、
CM調の分かりやすい動画に仕上げている。
動画の終盤では、明智光秀に扮(ふん)する武将が、
「ちょっとまちゃあ!だちゃかん!
そりゃニセ電話詐欺じゃ!!」と叫び、注意を促す。






高齢者防犯教室には、
土岐市内の高齢者、16人が参加。
加藤淳司市長も出席した。
最初に、多治見警察署の中島良典署長が、
土岐高山城戦国武将隊の鈴木将浩総大将
(62歳・將浩・まさひろ)に、感謝状を贈呈。
4つの動画を順次、スクリーンに映していき、
多治見警察署生活安全課の職員(警察官)が、
それぞれの手口について、補足説明をした。






完成したニセ電話詐欺被害防止ビデオ
「ストップ!ニセ電話詐欺」は、本年度末まで、
土岐市役所本庁舎内のモニターで流す
(音声やBGMの出力は無し)。






