2021年07月12日 (09:05)
桜堂薬師のハスが咲き出す【観賞&撮影は早朝がベスト】
瑞浪市土岐町の古刹(こさつ)、
櫻堂薬師(桜堂薬師)の「鶴池」で、
蓮(ハス)の花が咲き始めた。
現在は3分咲き程度で、見ごろは、
今週末から7月末までとのこと。



桜堂薬師には、道を挟んで、
「鶴池」(上池)と「亀池」(下池)があり、
2つの池を足すと、広さは約680平方メートル。
かつて、鶴池には、
観賞用のハスのほかに、食用のレンコンがあり、
正月には、地元住民が食していたという。
しかし、池の改修工事が行われた際、
水が抜かれ、ハスが全滅してしまった。



ハスを復活させようと、平成22(2010)年に、
地元住民でつくる「櫻堂薬師保存会」
(桜堂薬師保存会)などが、
中津川市阿木のハスの愛好家団体から、
株分けをしてもらい、植栽した。
復活への期待が高まったが、
ザリガニなどの影響を受け、再び全滅。
今度は、多治見市の愛好家団体から、
株分けをしてもらい、ハスの種類も増やした。
また、池にコイを入れたことで、
ザリガニの影響を受けにくくなった。



ハスの種類は「砂田の白花」・「茶碗蓮」・
「孫文蓮」・「藤壺蓮」・「金輪蓮」の5種類。
今年は例年に比べ、1週間程度、
開花が遅いとのこと。



桜堂薬師世話人代表の吉川泉さん
(よしかわいずみ・77歳)は、
「毎朝、瑞浪市外からも、
多くのカメラマンが撮影に来ており、
桜堂薬師を、シダレザクラ(糸桜)と並ぶ、
ハスの名所にもしたい。
ハスの花は、午前10時ごろになると、
徐々に閉じてしまう。
観賞したり、撮影したりするなら、
早朝がベスト」と、呼び掛けている。
櫻堂薬師(桜堂薬師)の「鶴池」で、
蓮(ハス)の花が咲き始めた。
現在は3分咲き程度で、見ごろは、
今週末から7月末までとのこと。



桜堂薬師には、道を挟んで、
「鶴池」(上池)と「亀池」(下池)があり、
2つの池を足すと、広さは約680平方メートル。
かつて、鶴池には、
観賞用のハスのほかに、食用のレンコンがあり、
正月には、地元住民が食していたという。
しかし、池の改修工事が行われた際、
水が抜かれ、ハスが全滅してしまった。



ハスを復活させようと、平成22(2010)年に、
地元住民でつくる「櫻堂薬師保存会」
(桜堂薬師保存会)などが、
中津川市阿木のハスの愛好家団体から、
株分けをしてもらい、植栽した。
復活への期待が高まったが、
ザリガニなどの影響を受け、再び全滅。
今度は、多治見市の愛好家団体から、
株分けをしてもらい、ハスの種類も増やした。
また、池にコイを入れたことで、
ザリガニの影響を受けにくくなった。



ハスの種類は「砂田の白花」・「茶碗蓮」・
「孫文蓮」・「藤壺蓮」・「金輪蓮」の5種類。
今年は例年に比べ、1週間程度、
開花が遅いとのこと。



桜堂薬師世話人代表の吉川泉さん
(よしかわいずみ・77歳)は、
「毎朝、瑞浪市外からも、
多くのカメラマンが撮影に来ており、
桜堂薬師を、シダレザクラ(糸桜)と並ぶ、
ハスの名所にもしたい。
ハスの花は、午前10時ごろになると、
徐々に閉じてしまう。
観賞したり、撮影したりするなら、
早朝がベスト」と、呼び掛けている。
