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2021年07月12日 (12:07)

西尾建設が稲津小学校で工事現場見学会【土砂崩れを復旧中】

瑞浪市立稲津小学校
(稲津町小里・田口宏二校長)では、
昨年、令和2年7月豪雨により、
グラウンド(運動場)の北側法面(のりめん)で、
土砂崩れが発生した。
当時、応急的な措置は施したが、
本年度、令和3(2021)年4月からは、
本格的な復旧工事
現年教育施設補助災害復旧事業」が始まった。
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07TN1_4073.jpg08TN1_4195.jpg09TN1_4076.jpg
崩壊した範囲は、
幅約50メートルで、長さは約37メートル。
のぼりロープ一式・防球ネット20メートル・
ネットフェンス40メートルも被災した。
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16TN1_4134.jpg17TN1_4127.jpg18TN1_4118.jpg
崩壊部分の復旧工事については、
いったん、法面の土砂をグラウンドに上げ
(掘削高さ約15メートル・掘削幅約24メートル)、
セメントを混ぜ、強度を高めた後、
再び法面に盛り土をするというもの。
排水工事も合わせて行う。
事業の契約金額は約1億3000万円で、
今年の10月3日までに完了する予定。
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25TN1_4178.jpg26TN1_4182.jpg27TN1_4185.jpg
工事を請け負っているのは、株式会社西尾建設
(本社・瑞浪市稲津町小里、西尾治徳代表取締役社長)。
工事の内容を教えたり、ショベルカー(バックホー)の
試乗体験をさせたりしようと、全校児童を対象にした、
「工事現場見学会」を企画した。
本日は、2年生38人が参加。
児童らは、西尾建設工務課の大原正靖さん
(工事責任者)から、工法などを学んだ後、
順番に重機に座り、その大きさを確認した。
web0107-4-7(教育総務課)現年教育施設補助災害復旧事業
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