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2021年07月13日 (11:48)

運転免許証自主返納の臨時窓口を開設【土岐市では初めて】

土岐市・多治見警察署・
東濃地区交通安全協会土岐市支部は、
土岐市役所(1階)多目的スペースで、
シルバー・セーフティ・アドバイザーを対象にした、
「交通安全教室」を開いた。
合わせて、「運転免許証自主返納&
安全運転相談コーナーin土岐市」を臨時開設した。
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岐阜県警察本部では、
高齢者に係る交通事故の発生状況の変化や、
高齢者の人口増加などを受けて、
シルバー・セーフティ・アドバイザーの
設置及び運用要領
」を制定。
平成29(2017)年4月1日から実施している。
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シルバー・セーフティ・アドバイザーは、
高齢者に対する交通安全指導を主な任務としており、
市町村・老人クラブ・自治会などからの推薦に基づき、
岐阜県内の各警察署長から、委嘱を受けている。
多治見警察署管内(東濃西部3市)の
アドバイザーは90人で、
うち、土岐市のアドバイザーは18人。
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本日の交通安全教室には、
14人のアドバイザーが参加。
多治見警察署交通第一課の署員(警察官)から、
歩行時や運転時における、
高齢者が注意すべき事項を学んだ。

また、「運転免許証自主返納&
安全運転相談コーナーin土岐市」は、
運転免許証の自主返納を考えている人や、
病気などで運転を続けることに不安を感じている人、
その家族らを対象としたもの。
岐阜県では、運転免許証の自主返納
(運転免許の申請による取り消し)の手続き場所は、
警察署運転者講習センター
一部の交番に限られているため、
臨時の出張窓口として、開設した。
岐阜県警察本部が、
運転免許証自主返納の臨時窓口を、
土岐市で開設したのは初めて。
返納は予約制で行い、5人が申し込んだ。

土岐市の運転免許証自主返納者への「対応ページ」へ
(タクシー回数券・バス回数券の交付)。
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