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2021年07月28日 (16:29)

東濃西部都市間連絡道路の早期全線開通を【推進協がR3総会】

東濃西部都市間連絡道路建設推進協議会
(会長=加藤淳司土岐市長)は、
令和3(2021)年度の「総会」を、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)・
小ホール(2階)で開いた。
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04TN1_6951.jpg05TN1_6928.jpg06TN1_6967.jpg
東濃西部都市間連絡道路建設推進協議会は、
平成6(1994)年に設立。
東濃西部都市間連絡道路の早期完成を目指し、
国や事業者の岐阜県に働き掛けている。
東濃西部3市でつくる広域組織として立ち上げたが、
昨年度、令和2(2020)年度からは、
行政だけではなく、地元の経済界も加わり、
多治見商工会議所・土岐商工会議所・
瑞浪商工会議所の各会頭と、
笠原町商工会の会長も、会員になった。
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10TN1_6991_2021072820301553e.jpg11TN1_7003.jpg12TN1_7018.jpg
東濃西部都市間連絡道路は、
国道19号を補完する道路として、
多治見市・土岐市・瑞浪市の
東濃西部3市を結ぶという構想の下、整備。
全線が開通すると、
①国道19号の渋滞解消。
②災害時の緊急輸送道路の強化。
③リニア中央新幹線岐阜県駅へのアクセス道路。
④高次救急医療施設・
土岐南多治見インターチェンジ(IC)・
観光拠点へのアクセスの向上。
といった効果が、見込まれている。
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16TN1_7050.jpg17TN1_7065.jpg18TN1_7070.jpg
現在、都市計画決定されている施工区間は、
多治見市下沢町から土岐市下石町までで、
全体延長は約4・2キロ。
県が「県道肥田下石線」として整備を行っており、
多治見市東町地内から、
土岐市土岐津町地内までの一部区間
(多治見市側、約2・2キロ)については、
平成27(2015)年2月16日に、
供用を開始した。
計画では4車線だが、現在は暫定2車線
(片側1車線での通行)になっている。
残りの区間(土岐市側、約2キロ)が完成すると、
主要地方道(県道)土岐足助線までつながる。
県は調査・設計などを行っているが、
開通時期については、未定。
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本日の総会には、関係者約30人が出席。
令和2(2020)年度の会計決算報告や、
令和3(2021)年度の事業計画案、
事業推進等に関する要望決議案などを承認した。
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