2021年08月12日 (17:08)
瑞浪市が聖火フェスティバルの採火式【東京2020パラリンピック】
東京2020パラリンピック
聖火フェスティバルの採火式が、
瑞浪市で開かれた。






「東京2020パラリンピック
聖火フェスティバル」は、岐阜県内では、
8月12日(木曜日)から、
8月16日(月曜日)まで行われる予定。
イベント内容は、県が実施する、
「集火式」・「出立式」と、
県内26市町が主体となって実施する、
「採火式」・「聖火ビジット」になっている。






瑞浪市は、陶町大川地区にある6連房式登り窯、
陶与左衛門窯(すえよざえもんがま)から採火。
採火した火を「みずなみから 光をつなぐ
陶願(とうがん)の火」と名付けた。
陶願には、地場産業の陶磁器の窯から採火し、
瑞浪市民の願いを、パラリンピックの会場に届けたい、
という思いが込められている。






採火式には、水野光二市長や小川祐輝県議、
加藤輔之市議会議長、山田幸男教育長らが出席。
瑞浪市立瑞浪南中学校の林隆静生徒会長
(3年生・15歳・りゅうせい)と、
瑞浪市身体障がい者福祉協会の隅田敏博会長
(瑞浪市釜戸町・72歳・としひろ)が、
窯の火を松明(たいまつ)に点火。
「どんな時も、希望を持ち、
前進し続ける思いを、この火に込め、
東京2020パラリンピックへ送ります」とか、
「障がいのある人・ない人、誰もが皆、
平等な社会生活が送れるように、この火を、
東京2020パラリンピックへ送ります」などと、
高らかに宣言した。






林隆静さんと隅田敏博さんの2人は、
バレーボール男子日本代表として、オリンピック
(ロサンゼルス五輪・ソウル五輪)に出場した、
岩島章博さん(瑞浪市稲津町出身・62歳・
あきひろ)が持つトーチに、陶願の火を移した。
陶願の火を託された岩島章博さんは、
8月16日(月曜日)に岐阜市で開かれる、
「集火式」・「出立式」に出席する予定。






岩島章博さんは「コロナ禍の中、
東京2020パラリンピックの開催についても、
賛否両論があると思う。
ただ、いざオリンピックが開幕すると、
スポーツの力が、人に与える影響は、
やはり大きなものがあると、
わたし自身、再認識しました。
メダル獲得数は、過去最多になりましたが、
無観客というのは、アスリートにとって、
相当ダメージが大きかったと思います。
皆さまには、テレビの画面を通じて、
応援をしていただきたい。
東京2020パラリンピックが、
感動と勇気を与えてくれると信じ、
無事、閉幕することを願います」と述べた。
聖火フェスティバルの採火式が、
瑞浪市で開かれた。






「東京2020パラリンピック
聖火フェスティバル」は、岐阜県内では、
8月12日(木曜日)から、
8月16日(月曜日)まで行われる予定。
イベント内容は、県が実施する、
「集火式」・「出立式」と、
県内26市町が主体となって実施する、
「採火式」・「聖火ビジット」になっている。






瑞浪市は、陶町大川地区にある6連房式登り窯、
陶与左衛門窯(すえよざえもんがま)から採火。
採火した火を「みずなみから 光をつなぐ
陶願(とうがん)の火」と名付けた。
陶願には、地場産業の陶磁器の窯から採火し、
瑞浪市民の願いを、パラリンピックの会場に届けたい、
という思いが込められている。






採火式には、水野光二市長や小川祐輝県議、
加藤輔之市議会議長、山田幸男教育長らが出席。
瑞浪市立瑞浪南中学校の林隆静生徒会長
(3年生・15歳・りゅうせい)と、
瑞浪市身体障がい者福祉協会の隅田敏博会長
(瑞浪市釜戸町・72歳・としひろ)が、
窯の火を松明(たいまつ)に点火。
「どんな時も、希望を持ち、
前進し続ける思いを、この火に込め、
東京2020パラリンピックへ送ります」とか、
「障がいのある人・ない人、誰もが皆、
平等な社会生活が送れるように、この火を、
東京2020パラリンピックへ送ります」などと、
高らかに宣言した。






林隆静さんと隅田敏博さんの2人は、
バレーボール男子日本代表として、オリンピック
(ロサンゼルス五輪・ソウル五輪)に出場した、
岩島章博さん(瑞浪市稲津町出身・62歳・
あきひろ)が持つトーチに、陶願の火を移した。
陶願の火を託された岩島章博さんは、
8月16日(月曜日)に岐阜市で開かれる、
「集火式」・「出立式」に出席する予定。






岩島章博さんは「コロナ禍の中、
東京2020パラリンピックの開催についても、
賛否両論があると思う。
ただ、いざオリンピックが開幕すると、
スポーツの力が、人に与える影響は、
やはり大きなものがあると、
わたし自身、再認識しました。
メダル獲得数は、過去最多になりましたが、
無観客というのは、アスリートにとって、
相当ダメージが大きかったと思います。
皆さまには、テレビの画面を通じて、
応援をしていただきたい。
東京2020パラリンピックが、
感動と勇気を与えてくれると信じ、
無事、閉幕することを願います」と述べた。
