広告表示


2021年08月12日 (17:08)

瑞浪市が聖火フェスティバルの採火式【東京2020パラリンピック】

東京2020パラリンピック
聖火フェスティバルの採火式が、
瑞浪市で開かれた。
01TN1_9162.jpg02TN1_9168.jpg03TN1_9171.jpg
04TN1_9181.jpg05TN1_9188.jpg06TN1_9185.jpg
東京2020パラリンピック
聖火フェスティバル」は、岐阜県内では、
8月12日(木曜日)から、
8月16日(月曜日)まで行われる予定。
イベント内容は、県が実施する、
「集火式」・「出立式」と、
県内26市町が主体となって実施する、
「採火式」・「聖火ビジット」になっている。
07TN1_9195.jpg08TN1_9210.jpg09TN1_9227.jpg
10TN1_9232.jpg11TN1_9238.jpg12TN1_9243.jpg
瑞浪市は、陶町大川地区にある6連房式登り窯、
陶与左衛門窯(すえよざえもんがま)から採火。
採火した火を「みずなみから 光をつなぐ
陶願(とうがん)の火」と名付けた。
陶願には、地場産業の陶磁器の窯から採火し、
瑞浪市民の願いを、パラリンピックの会場に届けたい、
という思いが込められている。
13TN1_9255.jpg14TN1_9262.jpg15TN1_9271.jpg
16TN1_9278.jpg17TN1_9294.jpg18TN1_9301.jpg
採火式には、水野光二市長や小川祐輝県議、
加藤輔之市議会議長、山田幸男教育長らが出席。
瑞浪市立瑞浪南中学校の林隆静生徒会長
(3年生・15歳・りゅうせい)と、
瑞浪市身体障がい者福祉協会の隅田敏博会長
(瑞浪市釜戸町・72歳・としひろ)が、
窯の火を松明(たいまつ)に点火。
「どんな時も、希望を持ち、
前進し続ける思いを、この火に込め、
東京2020パラリンピックへ送ります」とか、
「障がいのある人・ない人、誰もが皆、
平等な社会生活が送れるように、この火を、
東京2020パラリンピックへ送ります」などと、
高らかに宣言した。
19TN1_9311.jpg20TN1_9335.jpg21TN1_9322.jpg
22TN1_9343_20210812174527532.jpg23TN1_9356.jpg24TN1_9365.jpg
林隆静さんと隅田敏博さんの2人は、
バレーボール男子日本代表として、オリンピック
(ロサンゼルス五輪・ソウル五輪)に出場した、
岩島章博さん(瑞浪市稲津町出身・62歳・
あきひろ)が持つトーチに、陶願の火を移した。
陶願の火を託された岩島章博さんは、
8月16日(月曜日)に岐阜市で開かれる、
「集火式」・「出立式」に出席する予定。
25TN1_9368.jpg26TN1_9381.jpg27TN1_9386.jpg
28TN1_9398.jpg29TN1_9407.jpg30TN1_9412.jpg
岩島章博さんは「コロナ禍の中、
東京2020パラリンピックの開催についても、
賛否両論があると思う。
ただ、いざオリンピックが開幕すると、
スポーツの力が、人に与える影響は、
やはり大きなものがあると、
わたし自身、再認識しました。
メダル獲得数は、過去最多になりましたが、
無観客というのは、アスリートにとって、
相当ダメージが大きかったと思います。
皆さまには、テレビの画面を通じて、
応援をしていただきたい。
東京2020パラリンピックが、
感動と勇気を与えてくれると信じ、
無事、閉幕することを願います」と述べた。
このページへチップを贈る
カテゴリ : 瑞浪市記事のURL
プロフィール

株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
ホームページはこちらです!

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
広告表示



広告表示