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2021年08月17日 (17:15)

中京高校の軟式野球部が全国大会へ【4大会連続24回目の出場】

中京高校(瑞浪市土岐町・和田尚校長)の
軟式野球部(平中亮太監督・部員30人)が、
「第66回全国高等学校軟式野球選手権
東海大会」で優勝。
4大会連続・24回目の全国大会出場を決めた。
瑞浪市役所で、出場報告会が開かれ、
福井健治コーチと内野光一主将が、
東海大会の優勝旗を持参し、
水野光二市長に抱負を述べた。
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「第66回全国高等学校軟式野球選手権大会」は、
明石トーカロ球場(兵庫県明石市)と、
ウインク球場(兵庫県姫路市)で、
8月25日(水曜日)に開幕する。
全国大会には16校が出場。
中京高校(東海・岐阜県)の初戦は、
8月26日(木曜日)午前10時から、
仙台育英高校(東東北・宮城県)と、
明石トーカロ球場で対戦する。

昨年、令和2(2020)年に予定していた、
「第65回全国高等学校軟式野球選手権大会」は、
新型コロナウイルス感染症対策で中止になった。
中京高校は、全国大会においては、
平成31/令和元(2019)年に、
3大会連続・10回目の優勝を果たしており、
《※全国大会3連覇は、第4~6回大会を制した、
平安高校(京都府、現・龍谷大平安)に続き、
史上2校目。優勝回数10回は、単独で歴代最多》
今回は4大会連続・11回目の全国制覇を目指す
(※4連覇を達成すると、史上初となる)。
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中京高等学校の戦績は下記の通り。
《岐阜大会(10校)・うちAグループ(5校)》
(2回戦シード・12対0)岐阜聖徳
(決勝・1対0)県岐阜商業
《東海大会(8校)》
(1回戦・2対0)高田(三重県B)
(2回戦・5対0)名城大附属(愛知県B)
(決勝・10対3)桜丘(愛知県A)

出場する監督・コーチ・選手は次の皆さん。
平中亮太(監督・りょうた)
福井健治(コーチ・責任教師・けんじ)
内野慎太郎(3年生・しんたろう)
内野光一(3年生・こういち)
森岡健太朗(3年生・けんたろう)
荒井優真(1年生・ゆうま)
伊佐次快麻(2年生・かいま)
安藤一平(3年生・いっぺい)
加藤渚(3年生・なぎさ)
柳瀨泰成(3年生・たいせい)
佐伯飛翠(3年生・ひすい)
谷本忠之(2年生・ただゆき)
井上裕翔(3年生・ひろたか)
上田仁太(2年生・じんた)
伊藤大希(2年生・たいき)
松井颯士(2年生・はやと)
安藤瑠羽(3年生・るう)
平塚昭匡(2年生・あきまさ)

なお、内野両選手は双子で、
兄の内野光一捕手(主将)と、
弟の内野慎太郎投手(主戦・エース)は、
バッテリーを組む。
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内野光一主将は、
「新型コロナの影響で、昨年の先輩方は、
この舞台に立つことができず、
計り知れないほど、悔しい思いをされた。
自分たちは、日本一になることを託されている。
歴代の先輩方に比べ、絶対的な選手がおらず、
昨年の冬からは、全員で戦う野球に取り組んできた。
先を見ず、一戦一戦、中京の軟式で戦い、
全国大会の優勝旗を、瑞浪市に持ち帰ります」と、
意気込みを語った。
今年のチームは、スローガンとして、
「我束常闘(がそくじょうとう)」と、
「超改覚(ちょうかいかく)」を掲げている。
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