アマゾン-工具


2021年08月19日 (14:51)

中部学院大学と土岐市教育委員会が連携協定【教育の向上を】

中部学院大学と土岐市教育委員会は、
「連携協力に関する協定」を締結。
土岐市文化プラザ(土岐津町土岐口)で、
締結式を開き、古田善伯学長(よしのり)と、
山田恭正教育長が、協定書に署名した。
中部学院大学からは、服部吉彦教授・
渡辺数忠課長(国際交流・留学生支援課兼
地域・産学連携課)も同席した。
01TN1_0341.jpg02TN1_0334_202108191749011d3.jpg03TN1_0346.jpg
協定では、
①教育現場における実践的な指導力を、
中部学院大学の学生に身に付けさせる。
②土岐市の教職員が、
資質の向上を図るための事業を実施する。
ことなどを、主な目的としており、
互いの機能の活用・相互連携により、
教育成果を上げる。
04TN1_0350.jpg05TN1_0366.jpg06TN1_0368.jpg
既に、令和2(2020)年度から、
服部吉彦教授(教育学部子ども教育学科・
教職センター所長)が、
コミュニティ・スクールアドバイザーとして、
土岐市内全小・中学校の各学校運営協議会に対し、
助言・指導を行っており、それが縁で、
今回の協定締結に至った。
なお、令和4(2022)年度からは、
教育実習のため、
中部学院大学教育学部の学生を、
土岐市内の小・中学校で受け入れる。
来年度は、中学校の体育と英語で、
受け入れを予定している。
中部学院大学は、関キャンパス(関市)と、
各務原キャンパス(各務原市)がある。
現在、土岐市の学生14人が学んでおり、
うち1人が、教育学部に在籍している。
07TN1_0393.jpg08TN1_0388.jpg09TN1_0381.jpg
土岐市教育委員会が、
教育実習なども含めた連携協定を結んだのは、
岐阜大学岐阜聖徳学園大学に次いで、3大学目。
中部学院大学が、
教育実習なども含めた連携協定を結んだのは、
東濃5市(市教委)では、初めて。
10TN1_0327.jpg11TN1_0400.jpg12TN1_0406.jpg
中部学院大学の古田善伯学長(医学博士)は、
「かつては、小学校の免許だけだったので、
各務原市だけで、教育実習ができていた。
現在は、中学校での教育実習も行うようになり、
県内全域に、お願いすることになった。
土岐市さんには、学生がお世話になりますが、
私どもの大学には、教育の専門家がおります。
土岐市さんからのご要望がありましたら、
協力させていただきます。
この協定を機に、土岐市さんとの連携を密にし、
子供の教育に力を注いでいきたい」と述べた。
このページへチップを贈る
カテゴリ : 土岐市記事のURL
プロフィール

株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
ホームページはこちらです!

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム