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2021年09月10日 (14:38)

舘正之院長が東京オリパラの選手村に従事【東濃の医師では唯一】

タチ医院(瑞浪市土岐町)の院長、
舘正之医師(59歳・たちまさゆき)が、
東京2020オリンピック(東京五輪)および、
東京2020パラリンピックの選手村で、
内科と発熱外来を担当した。
舘正之医師が瑞浪市役所を訪れ、
医師として従事した経験を、
水野光二市長と山田幸男教育長に報告した。
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舘正之院長の専門は内科。
公益財団法人日本スポーツ協会公認の
スポーツドクターでもあり、
東京2020オリパラへの出務は、
同協会(JSPO)の依頼を受けたもの。
東濃5市の医師では唯一で、
従事した期間は、7月24日から、
9月8日までのうち、11日間。
東京都中央区晴海地区に設置された選手村内、
総合診療所(ポリクリニック)で勤務した。
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舘正之医師は「瑞浪市でも、
新型コロナウイルスの感染者が発生しており、
医師不足と言われる中、行くべきか悩んだ。
しかし、オリンピックやパラリンピックにも、
頑張っている人たちがおり、
スポーツドクターの資格を持つ者として、
手伝うのは当然だと考えた。
選手村で、1番印象に残っているのは、
試合前日の選手に、発熱していることを告げた時。
涙を流す選手を見て、国の代表になるために、
長年頑張ってきたことを思うと、
思わず、もらい泣きしてしまった。
医師として、すぐに治してあげられず、
試合に出られないことを宣告するというのは、
とてもつらいことだった。
瑞浪北中学校の学校医もしており、
子供たちに夢を持ってもらうためにも、
この経験を伝える機会を設けてほしい」と語った。
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