2021年09月14日 (16:56)
瑞浪市教育研究所が授業ハンドブックを完成【教員による作成は東濃初】
瑞浪市教育研究所は、ハウツー本
「授業ハンドブック【ICT基礎基本編】
~だれでもできるを合言葉に~」と、
別冊付録「各学校の研修に使用した資料集」を、
完成させた。
瑞浪市教育研究所によると、
授業を基にしたICTハンドブックを、
教員が作成したのは、東濃5市では初めて。



瑞浪市教育委員会では、
本年度、令和3(2021)年度を、
「ICT元年みずなみ」と位置付け、
「タブレット端末の活用」を、
教育指導の重点の1つに掲げている。
タブレット端末の活用については、
各小・中学校において、積極的に推進しているが、
完成した授業ハンドブックでは、
今年の5月から7月までの間に、
実際に瑞浪市内の学校で行われた授業、
155の事例を紹介。
小学1年生から中学3年生まで、
学年ごとにまとめたほか、
教科とアプリのどちらからでも、
ページが検索できるように、一覧表も添付した。



授業ハンドブックには、
「学年・教科」・使用する「ICT」機器・
「ねらい」などの項目があるほか、
「How To」では「事前の準備」と、
「授業」(子供が実際に行うこと)を、
箇条書きで明記。
具体的な授業の流れが示されており、
ICTが苦手な教師でも、
活用しやすいように編集してある。



授業ハンドブックはA4判・158ページ。
別冊付録はA4判・46ページで、
こちらは、タブレット端末やアプリなどの
使用手順が分かりやすく示してある。
また、授業ハンドブックで紹介した教材を、
瑞浪市の全教員が使用できるように、WEB上に、
「瑞浪市小中学校教員共有スペース」を設けた。



瑞浪市教育研究所では今後、
ICT教育を通じた子供への学力効果について、
まとめたいとしている。
「授業ハンドブック【ICT基礎基本編】
~だれでもできるを合言葉に~」と、
別冊付録「各学校の研修に使用した資料集」を、
完成させた。
瑞浪市教育研究所によると、
授業を基にしたICTハンドブックを、
教員が作成したのは、東濃5市では初めて。



瑞浪市教育委員会では、
本年度、令和3(2021)年度を、
「ICT元年みずなみ」と位置付け、
「タブレット端末の活用」を、
教育指導の重点の1つに掲げている。
タブレット端末の活用については、
各小・中学校において、積極的に推進しているが、
完成した授業ハンドブックでは、
今年の5月から7月までの間に、
実際に瑞浪市内の学校で行われた授業、
155の事例を紹介。
小学1年生から中学3年生まで、
学年ごとにまとめたほか、
教科とアプリのどちらからでも、
ページが検索できるように、一覧表も添付した。



授業ハンドブックには、
「学年・教科」・使用する「ICT」機器・
「ねらい」などの項目があるほか、
「How To」では「事前の準備」と、
「授業」(子供が実際に行うこと)を、
箇条書きで明記。
具体的な授業の流れが示されており、
ICTが苦手な教師でも、
活用しやすいように編集してある。



授業ハンドブックはA4判・158ページ。
別冊付録はA4判・46ページで、
こちらは、タブレット端末やアプリなどの
使用手順が分かりやすく示してある。
また、授業ハンドブックで紹介した教材を、
瑞浪市の全教員が使用できるように、WEB上に、
「瑞浪市小中学校教員共有スペース」を設けた。



瑞浪市教育研究所では今後、
ICT教育を通じた子供への学力効果について、
まとめたいとしている。
