2021年10月08日 (11:55)
瑞浪市議会が事業評価報告書を市長に提出【R2の10事業】
瑞浪市議会は、議会の評価として、
「令和2(2020)年度・
決算審査事業評価報告書」を作成。
加藤輔之議長をはじめ、予算決算委員会の
榛葉利広委員長と樋田翔太副委員長の3市議が、
瑞浪市役所を訪れ、水野光二市長に手渡した。



瑞浪市議会では、
瑞浪市議会基本条例第7条第2項にのっとり、
平成26(2014)年から、市の事業を評価。
報告書(事業評価書)としてまとめ、
市長に提出している。



今回、評価した事業は、瑞浪市が、
令和2(2020)年度に実施した、
676事業の中から、市議会が選定。
16人の全市議が、選定した10事業について、
①必要性②効率性
③実施主体④成果の4項目で評価し、
その上で、「総合評価」を下した。



なお、昨年度は、総合評価について、
10事業すべてが「B評価」になったため、
本年度は配点方法を見直した。
また、昨年度実施した、
「今後の事業に対する提案」は、
本年度は行わなかった。

加藤輔之議長は、
「議会による事業評価は、年一回、
抜粋でしか行えないが、それでも行政に対し、
大きな影響を与えていると思う。
議員の中には『事業評価書では、
評価にとどめるべきで、事業の提案にまで、
踏み込むべきではない』とする意見もあるが、
全国の他市の状況を見ると、評価とともに、
事業の提案も行っている議会は多い。
評価の際に、事業の提案にまで踏み込むべきか、
議員同士で、議論を交わしたい」と述べた。
「令和2(2020)年度・
決算審査事業評価報告書」を作成。
加藤輔之議長をはじめ、予算決算委員会の
榛葉利広委員長と樋田翔太副委員長の3市議が、
瑞浪市役所を訪れ、水野光二市長に手渡した。



瑞浪市議会では、
瑞浪市議会基本条例第7条第2項にのっとり、
平成26(2014)年から、市の事業を評価。
報告書(事業評価書)としてまとめ、
市長に提出している。



今回、評価した事業は、瑞浪市が、
令和2(2020)年度に実施した、
676事業の中から、市議会が選定。
16人の全市議が、選定した10事業について、
①必要性②効率性
③実施主体④成果の4項目で評価し、
その上で、「総合評価」を下した。



なお、昨年度は、総合評価について、
10事業すべてが「B評価」になったため、
本年度は配点方法を見直した。
また、昨年度実施した、
「今後の事業に対する提案」は、
本年度は行わなかった。

加藤輔之議長は、
「議会による事業評価は、年一回、
抜粋でしか行えないが、それでも行政に対し、
大きな影響を与えていると思う。
議員の中には『事業評価書では、
評価にとどめるべきで、事業の提案にまで、
踏み込むべきではない』とする意見もあるが、
全国の他市の状況を見ると、評価とともに、
事業の提案も行っている議会は多い。
評価の際に、事業の提案にまで踏み込むべきか、
議員同士で、議論を交わしたい」と述べた。
