2021年10月24日 (11:05)
土岐津分団が穴弘法でブラインド訓練【林野火災を想定】
土岐市消防団の土岐津分団(山路峰弘分団長)は、
シナリオ非提示型の「ブラインド訓練」を、
穴弘法(土岐市土岐津町高山)で行った。






穴弘法(あなこうぼう)には、
104体の石仏が祭られており、土岐市の名所の1つ。
今年の「もみじと100地蔵のライトアップ」は、
11月6日(土曜日)から、
11月14日(日曜日)まで行う予定。
土岐津分団では、空気が乾燥し、
火災が発生しやすい時期を迎えた中、
来場者が増えるのを前に、
林野火災を想定した訓練を実施した。






分団長以下団員16人、消防車3台が出動。
火災場所や水利箇所などは、事前に団員には伝えず、
より実践的な訓練にして、取り組んだ。
現場に到着した団員らは、池の水を吸水するため、
消防ホースを延長。
池から約200メートル先の火点まで、
水をくみ上げ、放水した。






土岐津分団の山路峰弘分団長(55歳)は、
「本日は日曜日だったので、団員が集まったが、
平日だった場合、減る可能性がある。
出動人員が少なかった場合に、
どう対応するのか、課題の1つ。
また、トランシーバーをうまく活用できず、
団員が走って伝令した。
情報伝達訓練も、重要だと分かった。
今後も、実践的な訓練を重ね、
土岐津町民の安全・安心を守りたい」と語った。









シナリオ非提示型の「ブラインド訓練」を、
穴弘法(土岐市土岐津町高山)で行った。






穴弘法(あなこうぼう)には、
104体の石仏が祭られており、土岐市の名所の1つ。
今年の「もみじと100地蔵のライトアップ」は、
11月6日(土曜日)から、
11月14日(日曜日)まで行う予定。
土岐津分団では、空気が乾燥し、
火災が発生しやすい時期を迎えた中、
来場者が増えるのを前に、
林野火災を想定した訓練を実施した。






分団長以下団員16人、消防車3台が出動。
火災場所や水利箇所などは、事前に団員には伝えず、
より実践的な訓練にして、取り組んだ。
現場に到着した団員らは、池の水を吸水するため、
消防ホースを延長。
池から約200メートル先の火点まで、
水をくみ上げ、放水した。






土岐津分団の山路峰弘分団長(55歳)は、
「本日は日曜日だったので、団員が集まったが、
平日だった場合、減る可能性がある。
出動人員が少なかった場合に、
どう対応するのか、課題の1つ。
また、トランシーバーをうまく活用できず、
団員が走って伝令した。
情報伝達訓練も、重要だと分かった。
今後も、実践的な訓練を重ね、
土岐津町民の安全・安心を守りたい」と語った。









