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2021年10月26日 (17:12)

丹羽煌貴選手が第5回全日本BMXで優勝【ボーイズ7~9歳】

土岐市立泉小学校3年生の丹羽煌貴選手
(土岐市泉東窯町・8歳・にわこうき)が、
第5回全日本BMXフリースタイル選手権大会
《9月19日(日曜日)~9月20日(月曜日)・
岡山県岡山市内の特設会場》の
「ボーイズ7~9歳クラス」で、優勝を果たした。
両親と同大会「ガールズロー」で第5位に入った、
妹の丹羽こころ選手(5歳・園児)と一緒に、
土岐市役所を訪れ、加藤淳司市長に喜びを語った。
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04TN1_8600.jpg05TN1_8603.jpg06TN1_8604.jpg
もともと自転車が好きだった丹羽煌貴選手は、
7歳の誕生日プレゼントに、BMXを買ってもらう。
中津川市や愛知県あま市にある「パーク」のほか、
土岐川の土手、車が止まっていない駐車場、
土岐市役所の屋根の下などで、学校が終わった後、
午後6時ごろから午後9時ごろまで、
練習に励んでいる。
ちなみに両親は、BMXをやらない。
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10TN1_8625.jpg11TN1_8671.jpg12TN1_8676.jpg
全日本BMXフリースタイル選手権大会は、
公益財団法人日本自転車競技連盟が主催。
ボーイズ7~9歳クラスには、18人が出場し、
予選を通過した8人が、決勝へと進んだ。
丹羽煌貴選手は、78・33ポイントを記録し、
予選をトップで通過。
決勝では、1走目にバックフリップ
(自転車ごと宙返りをする技)をした後、
ジャンプ台から落下してしまい、リタイア。
しかし、続く2走目は、バックフリップ・
ダブルトラック・トラックドライバーなど、
次々と技(トリック)を決め、
最後はガッツポーズ。
2位の選手に、9・67ポイントの差をつけ、
86・67ポイントで、見事優勝を飾った。
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丹羽煌貴選手は、
「土岐市に『パーク』ができたら、
移動する時間も練習ができる。
BMXは、オリンピックの正式種目になった。
もっとBMXをやる人が増えてほしい」と述べ、
「僕はBMXを通して、
転んでも自分で立ちあがる大切さや、
仲間と一緒に乗る楽しさを学んだ。
大会で優勝できたのは、僕1人の力ではなく、
技を教えてくれた、パークのみんなのおかげ。
BMXは、1人でやる競技だが、
転んだ人がいれば励ましたり、
新しい技ができた人には、拍手を送ったりする。
そんなBMXが、僕は大好きです。
将来、オリンピックの選手になり、
世界チャンピオンになりたい。
来月は、京都で大会があります。
また1位になれるように、
応援をよろしくお願いします」と語った。

※2走目は3時間21分27秒ごろから。
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