2021年11月01日 (11:29)
東信が駄知支店を新築移転【テナントには駄知陶工組が入居】
東濃信用金庫(本店=多治見市・加知康之理事長)は、
駄知支店(土岐市駄知町・日比野崇行支店長)を、
新築移転した。
本日のオープニングセレモニーには、
関係者約50人が参加。
加藤淳司市長や土岐商工会議所の大島健太郎会頭、
駄知陶磁器工業協同組合の加藤建治理事長らが、
テープカットを行い、新店舗の開店を祝った。






駄知支店は、大正13(1924)年4月に設立した、
「有限責任駄知信用組合」が始まり。
信用金庫への組織変更を経て、
昭和27(1952)年5月に、
「岐陶信用金庫」に名称変更した。
昭和38(1963)年4月には、
岐陶信用金庫の本店として、
現在地(旧店舗)に建て替えられた。
築後58年がたち、老朽化。
来年、令和4(2022)年1月に迎える、
創業100周年に合わせて、新築した。
旧店舗は、駐車場にするため、
来年1月から、取り壊しを行う予定。






駄知支店の新店舗は、旧店舗横の空き地に建設
(敷地面積は、2432・59平方メートル)。
鉄骨造2階建てで、延べ床面積は、
608・80平方メートル。
地番を含め、住所に変更はなく
(土岐市駄知町1826番地の1)、
電話番号もそのまま
(TEL0572─59─3111)。


2階部分は、従業員用の食堂や、
倉庫になっているが、総二階ではない。
1階部分は、木目を基調としており、
窓口やATMのほか、
美濃焼の展示ギャラリーも設けた。
建物の「ルーバー」には、地元産のタイルを使用。
茶色の配色で、トンネル窯の煙突を表現している。






1階には、テナントスペースがあり、
駄知陶磁器工業協同組合が入居(賃貸)。
駄知陶磁器工業協同組合の建物は、駄知支店から、
約200メートル離れた場所にあるが、
新店舗の開店に合わせて、事務所機能を移転した。
駄知陶工組の住所は、
「土岐市駄知町1898─2」から、
「土岐市駄知町1826─1」に変更するが、
電話番号はそのまま
(TEL0572─59─8101)。
駄知陶工組の建物は、来年4月以降に取り壊す予定。






また、駄知陶磁器工業協同組合は、
東信駄知支店内、組合事務所のカウンター横に、
「美濃焼インフォメーション」を開設。
タッチパネル式のデジタルサイネージ
(電子看板)を設置し、駄知町内の窯元やイベント、
観光名所などを中心に、地域の情報を発信していく。






なお、東濃信用金庫が、コラボ型の店舗
(テナントを有した支店)を開設したのは、
「土岐中央支店」に次いで、2店舗目。
ちなみに、東濃信用金庫は、
令和3(2021)年6月の総代会・理事会をもって、
加知康之常務理事が理事長に就任。
市原好二理事長は会長に就いた。
駄知支店(土岐市駄知町・日比野崇行支店長)を、
新築移転した。
本日のオープニングセレモニーには、
関係者約50人が参加。
加藤淳司市長や土岐商工会議所の大島健太郎会頭、
駄知陶磁器工業協同組合の加藤建治理事長らが、
テープカットを行い、新店舗の開店を祝った。






駄知支店は、大正13(1924)年4月に設立した、
「有限責任駄知信用組合」が始まり。
信用金庫への組織変更を経て、
昭和27(1952)年5月に、
「岐陶信用金庫」に名称変更した。
昭和38(1963)年4月には、
岐陶信用金庫の本店として、
現在地(旧店舗)に建て替えられた。
築後58年がたち、老朽化。
来年、令和4(2022)年1月に迎える、
創業100周年に合わせて、新築した。
旧店舗は、駐車場にするため、
来年1月から、取り壊しを行う予定。






駄知支店の新店舗は、旧店舗横の空き地に建設
(敷地面積は、2432・59平方メートル)。
鉄骨造2階建てで、延べ床面積は、
608・80平方メートル。
地番を含め、住所に変更はなく
(土岐市駄知町1826番地の1)、
電話番号もそのまま
(TEL0572─59─3111)。


2階部分は、従業員用の食堂や、
倉庫になっているが、総二階ではない。
1階部分は、木目を基調としており、
窓口やATMのほか、
美濃焼の展示ギャラリーも設けた。
建物の「ルーバー」には、地元産のタイルを使用。
茶色の配色で、トンネル窯の煙突を表現している。






1階には、テナントスペースがあり、
駄知陶磁器工業協同組合が入居(賃貸)。
駄知陶磁器工業協同組合の建物は、駄知支店から、
約200メートル離れた場所にあるが、
新店舗の開店に合わせて、事務所機能を移転した。
駄知陶工組の住所は、
「土岐市駄知町1898─2」から、
「土岐市駄知町1826─1」に変更するが、
電話番号はそのまま
(TEL0572─59─8101)。
駄知陶工組の建物は、来年4月以降に取り壊す予定。






また、駄知陶磁器工業協同組合は、
東信駄知支店内、組合事務所のカウンター横に、
「美濃焼インフォメーション」を開設。
タッチパネル式のデジタルサイネージ
(電子看板)を設置し、駄知町内の窯元やイベント、
観光名所などを中心に、地域の情報を発信していく。






なお、東濃信用金庫が、コラボ型の店舗
(テナントを有した支店)を開設したのは、
「土岐中央支店」に次いで、2店舗目。
ちなみに、東濃信用金庫は、
令和3(2021)年6月の総代会・理事会をもって、
加知康之常務理事が理事長に就任。
市原好二理事長は会長に就いた。
