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2021年11月02日 (15:27)

土岐医師会准看護学校の第55期生が戴帽式

土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)の
第55期生「戴帽式」(たいぼうしき)が、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)・
大会議室(3階)で開かれた。
新型コロナウイルス感染症対策として、
来賓や保護者は招かず、学校関係者のみとし、
約60人が出席した。
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04TN1_9908.jpg05TN1_9910.jpg06TN1_9918_20211102203953047.jpg
土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
本年度、令和3(2021)年度の戴帽式には、
第55期生の1年生30人
(男性13人・女性17人)が臨んだ。
1年生は、4月の入学式以降、約7カ月間、
基礎看護学などを学んできており、
本日の戴帽式が済むと、
病院実習や臨床看護などが始まる。
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10TN1_9934.jpg11TN1_9941.jpg12TN1_9943.jpg
戴帽式では、生徒らは、
ナースキャップや純白のハンカチを受け取った後、
ナイチンゲール像から、灯火を受け継いだ。
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土岐医師会准看護学校の勝股真人校長(まひと)は、
「間もなく看護学生として、病院や施設での実習が始まる。
今まで学校で学んできた知識を基に、
有意義な実習にしてほしい。
また、実習のみならず、学校における教科についても、
忘れることなく、励んでもらいたい。
本日の感動と誓いを、いつまでも心の中に持ち続け、
生涯にわたって守っていけるように、頑張ってください。
実習の場においては、患者さんに対し、分け隔てなく、
清く誠実に、思いやりの心で、接してあげてほしい。
患者さんの痛みが分かる看護師になるために、
研鑽(けんさん)されることを希望します」と式辞を述べた。
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22TN1_9983.jpg23TN1_9997.jpg24TN1_9990.jpg
第55期生の生徒を代表し、
西尾紗希さん(中津川市・39歳・さき)が、
「私たちは、それぞれの思いを胸に、
看護の道を志すことを決意しました。
これから、さらに勉学を深める途中には、
さまざまな壁にぶつかると思います。
その際は、仲間と励まし合いながら、
切磋琢磨(せっさたくま)し、乗り越えていきます。
コロナ禍における、厳しい医療現場にも立ち向かうため、
多くの知識と柔軟な対応力を身に付け、
常に患者さんの思いに寄り添った、
准看護師になれるように、日々、努力します。
1人ひとりにともされた、キャンドルの炎のように、
明るく、温かな心の灯火(ともしび)を、
絶やすことなく、今日という日を、
新たなスタートにします。
初心を忘れず、看護の質を向上させるため、
生涯、学び続けることを誓います」と高らかに宣誓した。
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