2021年11月03日 (18:26)
大杉保存活用工事で本体の切断に着手【大湫神明神社の大杉】
瑞浪市の大湫町コミュニティ推進協議会
(小栗司会長)は、令和2年7月豪雨で倒れた、
「大湫神明神社の大杉」について、
大杉保存活用工事(大杉再生活用工事)を計画。
本日、11月3日(水曜日)から、
大杉本体の切断作業に着手した。









施工者は、
「造家工房・ナノ・ランドスキップ共同企業体」。
大杉本体のうち、
道路(旧中山道)にまたがった部分は、
既に切断・運び出しており、
今回は境内に残った、根元からの部分。
刃渡り150センチの市販最長のチェーンソーを、
幹の左右から入れ、切り落とした。









大杉の活用方法については、
名古屋大学大学院など、研究機関に提供したほか、
①樹齢670年の大杉保存活用工事
(事業費=2894万7000円)
②作品制作の素材として、
彫刻家の天野裕夫さんへ提供。
③バイオリン制作の素材として、
中部楽器技術専門学校《講師=池尻雅博さん
(池尻弦楽器工房代表》へ提供。
④エレキギター制作の素材として、
株式会社ディバイザー
(八塚航代表取締役社長)へ提供。
などがある。









また、素材としての活用方法について、
提案を募集したところ、
①ファクトリーカカム(テーブル制作)
②LIFULL(酒造り)
③南木曽木材産業株式会社
(建材として販売。神社での利用)
④カマドブリュワリー
(ビアバーのカウンターの材料)
などが手を挙げた。









大杉保存活用工事の竣工(しゅんこう)式は、
来年、令和4(2022)年
2月11日(金曜日)を予定している。









(小栗司会長)は、令和2年7月豪雨で倒れた、
「大湫神明神社の大杉」について、
大杉保存活用工事(大杉再生活用工事)を計画。
本日、11月3日(水曜日)から、
大杉本体の切断作業に着手した。









施工者は、
「造家工房・ナノ・ランドスキップ共同企業体」。
大杉本体のうち、
道路(旧中山道)にまたがった部分は、
既に切断・運び出しており、
今回は境内に残った、根元からの部分。
刃渡り150センチの市販最長のチェーンソーを、
幹の左右から入れ、切り落とした。









大杉の活用方法については、
名古屋大学大学院など、研究機関に提供したほか、
①樹齢670年の大杉保存活用工事
(事業費=2894万7000円)
②作品制作の素材として、
彫刻家の天野裕夫さんへ提供。
③バイオリン制作の素材として、
中部楽器技術専門学校《講師=池尻雅博さん
(池尻弦楽器工房代表》へ提供。
④エレキギター制作の素材として、
株式会社ディバイザー
(八塚航代表取締役社長)へ提供。
などがある。









また、素材としての活用方法について、
提案を募集したところ、
①ファクトリーカカム(テーブル制作)
②LIFULL(酒造り)
③南木曽木材産業株式会社
(建材として販売。神社での利用)
④カマドブリュワリー
(ビアバーのカウンターの材料)
などが手を挙げた。









大杉保存活用工事の竣工(しゅんこう)式は、
来年、令和4(2022)年
2月11日(金曜日)を予定している。









