2021年11月05日 (12:03)
泉陶工組が泉小4年生に作陶指導【陶製のランプシェードを】
土岐市立泉小学校(泉中窯町・後藤淳校長)で、
ランプシェードの作陶が行われ、4年生110人が、
クラスごとに分かれて取り組んだ。
講師は、泉陶磁器工業協同組合
(山田寛久理事長)の組合員11人が務めた。






陶製のランプシェードづくりは、
平成24(2012)年からの継続事業だが、
昨年、令和2(2020)年は、
新型コロナウイルス感染症対策で、取りやめた。
例年、3年生が行っており、
11月2日(火曜日)には、
泉西小学校(泉町久尻)の3年生も作陶した。
泉小学校は、今年は4年生が行うことにした。






児童らは、組合員の手本を見た後、
ランプシェードづくりに挑戦。
新聞紙で、塩ビのパイプ
(長さ19センチ)を包むと、
その上に、タタラ状の粘土を巻き付けた。
星・ハート・王冠・クローバーといった、
型枠で抜いたり、くりぬいた後の粘土に、
どべ(粘土を溶かした泥)を塗り、
もう1度、くっつけたりした。






なお、泉西小学校の作品は、
角山製陶所がガス窯(還元焼成)で、
泉小学校の作品は、
泉文山製陶所がハイブリッド窯
(マイクロ波ガス複合炉・還元焼成)で、
それぞれ焼成を行う。









ランプシェードの作陶が行われ、4年生110人が、
クラスごとに分かれて取り組んだ。
講師は、泉陶磁器工業協同組合
(山田寛久理事長)の組合員11人が務めた。






陶製のランプシェードづくりは、
平成24(2012)年からの継続事業だが、
昨年、令和2(2020)年は、
新型コロナウイルス感染症対策で、取りやめた。
例年、3年生が行っており、
11月2日(火曜日)には、
泉西小学校(泉町久尻)の3年生も作陶した。
泉小学校は、今年は4年生が行うことにした。






児童らは、組合員の手本を見た後、
ランプシェードづくりに挑戦。
新聞紙で、塩ビのパイプ
(長さ19センチ)を包むと、
その上に、タタラ状の粘土を巻き付けた。
星・ハート・王冠・クローバーといった、
型枠で抜いたり、くりぬいた後の粘土に、
どべ(粘土を溶かした泥)を塗り、
もう1度、くっつけたりした。






なお、泉西小学校の作品は、
角山製陶所がガス窯(還元焼成)で、
泉小学校の作品は、
泉文山製陶所がハイブリッド窯
(マイクロ波ガス複合炉・還元焼成)で、
それぞれ焼成を行う。









