2021年11月10日 (22:03)
水辺を生かした共有空間に【瑞浪市かまど道の駅講演会】
瑞浪市と岐阜大学出村研究室は、
釜戸公民館(瑞浪市釜戸町)で、
瑞浪市かまど道の駅講演会
「地域と一緒に考え話す会」を開いた。
水野光二市長をはじめ、
瑞浪市民ばかり、約40人が参加した。



瑞浪市は、市内初となる「道の駅」を、
釜戸町上平地区内に設置しようと、
計画を進めている。
令和9(2027)年の開駅を目指し、
「瑞浪市道の駅基本構想」を策定。
本年度、令和3(2021)年度は、
「瑞浪市道の駅基本計画」を完成させる予定。






講演会(道の駅シンポジウム)のテーマは、
「道の駅を通じて、どういう地域をつくっていこう?
~世代をつなぐしかけづくり~」。
3部構成で行い、第1部の基調講演では、
「水辺の広場がもつ力で新しい道の駅を」を演題に、
岐阜大学社会システム経営学環の
出村嘉史教授が登壇した。






出村嘉史教授は、
瑞浪市道の駅検討委員会の委員で、
「カマドボックス」の開設では、
中心的な役割を担った。
出村嘉史教授は、
「水辺にある公園は、世界中で愛されている。
瑞浪市の道の駅の建設予定地(計画地)は、
土岐川と佐々良木川が合流する水辺。
道の駅を建設する際は、この河岸段丘を、
できるだけ残し、うまく利用すべき。
水辺には、人を寄せる要素がある。
釜戸町に住んでいる人と、
道の駅に立ち寄った人とが共有し、
一体感がもてるような場所、
包容力のある場所になれば、非常にすてき。
この場所は、普通の道の駅にはない要素を、
つくれる可能性がある」と述べた。






なお、出村嘉史教授は、来春、
3月12日(土曜日)と、
3月13日(日曜日)の両日、
道の駅の建設予定地(計画地)で、
社会実験(水辺の実証実験)を行う。
釜戸公民館(瑞浪市釜戸町)で、
瑞浪市かまど道の駅講演会
「地域と一緒に考え話す会」を開いた。
水野光二市長をはじめ、
瑞浪市民ばかり、約40人が参加した。



瑞浪市は、市内初となる「道の駅」を、
釜戸町上平地区内に設置しようと、
計画を進めている。
令和9(2027)年の開駅を目指し、
「瑞浪市道の駅基本構想」を策定。
本年度、令和3(2021)年度は、
「瑞浪市道の駅基本計画」を完成させる予定。






講演会(道の駅シンポジウム)のテーマは、
「道の駅を通じて、どういう地域をつくっていこう?
~世代をつなぐしかけづくり~」。
3部構成で行い、第1部の基調講演では、
「水辺の広場がもつ力で新しい道の駅を」を演題に、
岐阜大学社会システム経営学環の
出村嘉史教授が登壇した。






出村嘉史教授は、
瑞浪市道の駅検討委員会の委員で、
「カマドボックス」の開設では、
中心的な役割を担った。
出村嘉史教授は、
「水辺にある公園は、世界中で愛されている。
瑞浪市の道の駅の建設予定地(計画地)は、
土岐川と佐々良木川が合流する水辺。
道の駅を建設する際は、この河岸段丘を、
できるだけ残し、うまく利用すべき。
水辺には、人を寄せる要素がある。
釜戸町に住んでいる人と、
道の駅に立ち寄った人とが共有し、
一体感がもてるような場所、
包容力のある場所になれば、非常にすてき。
この場所は、普通の道の駅にはない要素を、
つくれる可能性がある」と述べた。






なお、出村嘉史教授は、来春、
3月12日(土曜日)と、
3月13日(日曜日)の両日、
道の駅の建設予定地(計画地)で、
社会実験(水辺の実証実験)を行う。
