東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

土岐市の児童生徒３選手が、空手の全国大会
「第１５回ＪＫＪＯ全日本ジュニア空手道選手権大会」
《一般社団法人全日本空手審判機構（ＪＫＪＯ）主催・
エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館・大阪市）・
１１月２３日（火曜日）開催》に出場する。
土岐市役所を訪れ、山田恭正教育長に、
全国大会へ向けた、意気込みを語った。

出場する選手は、次の皆さん。
◎林美月《西陵中学校１年生・下石町・１３歳・
はやしみづき・心想流空手道連盟和田道場（多治見市）所属・
得意技＝上段横蹴り》
「第４回かがやき杯空手道選手権大会
（選抜指定大会）・小学６年女子の部」優勝

◎林芽衣奈《下石小学校５年生・下石町・１１歳・
はやしめいな・心想流空手道連盟和田道場（多治見市）所属・
得意技＝パンチ・前蹴り》
「第２７回西日本ジュニア空手選手権大会
（選抜指定大会）・小学５年女子の部」第３位

◎村上鼓太郎《下石小学校４年生・下石町・１０歳・
むらかみこたろう・栄神会（多治見市）所属・
得意技＝後ろ蹴り・突き上げ前蹴り》
「中部地区代表選抜予選大会・
小学４年男子の部（軽量）」準優勝

３人とも、フルコンタクト空手道の選手
（直接打撃制・防具あり・試合時間１分３０秒）。
林美月選手は、
「小学校１年生から空手を始め、
全国大会への出場は４回目。
今回の戦う相手は、すごく強いので、
少し怖いという気持ちもあるが、
全国大会に出る以上、その子に勝ちたい。
ベスト８以上を目標に、
入賞できるように頑張ります」と述べ、
林芽衣奈選手は、
「年中から空手を始め、全国大会への出場は２回目。
１回目は、あまり良い成績を残せなかった。
今回は良い成績をとれるように、頑張ります」と話し、
村上鼓太郎選手は、
「年中から空手を始め、全日本は初めて。
全国大会では、強い子がたくさんいるので、
技ありをどんどん決め、勝ちたい」と語った。

なお、林美月選手と林芽衣奈選手は２人姉妹。
林さん姉妹は、
「第９回全日本ジュニアチャンピオンシップ
空手道選手権大会」
《国際空手道連盟　極真会館　世界全極真主催・
スカイホール豊田（豊田市総合体育館・豊田市）・
１２月１９日（日曜日）開催》にも出場する。
◎林美月選手「第１２回真空手チャレンジカップ
（選抜指定大会）・中学１年女子の部」準優勝
◎林芽衣奈選手「第１２回真空手チャレンジカップ
（選抜指定大会）・小学５年女子の部」第３位