2021年11月13日 (17:09)
5大学の学生が瑞浪市をプロモーション【2コースで実地見学】
大学生が、瑞浪市のシティプロモーション
(シティープロモーション)を考える域学連携事業
「オータムスクール2021
~私が市長だ!瑞浪市プロモーション大作戦~」
(実行委員長=佐々木実・岐阜大学教授)が、
11月13日(土曜日)・11月14日(日曜日)・
11月21日(日曜日)の3日間、行われる。






本日は、大学生30人が、6チームに分かれて、
瑞浪市内で、現地体験学習や実地見学を行った。
明日は、オンラインで、グループワークを行い、
テーマに沿って、プロモーション方法を立案。
21日もオンラインで、発表会を開き、
水野光二市長が採点し、「市長賞」を決める。






オータムスクール2021は、瑞浪市と、
「ぎふCOC+事業推進コンソーシアム」
(事務局=岐阜大学地域協学センター)が主催。
ぎふCOC+事業推進コンソーシアム(ぎふぷら)は、
「地域志向産業リーダーの協働育成」を、
推進するために設立された組織で、
岐阜大学・中部学院大学・中部大学・日本福祉大学・
名古屋学院大学の5大学が参加している。






オータムスクール(本来はサマースクール)は、
「参加大学共通プログラム」で、今回は、
瑞浪市の魅力を発信する方法を発案・企画する。
他大学の学生とも交流が図れるように、
大学の枠を超えて、チーム編成を行った。



大学生が考えるテーマは、
「ふるさと納税コース
~目指せ、ふるさと納税額2倍~」と、
「まちづくりコース
~人を呼び込むプロモーション~」の2コース。
「ふるさと納税コース」のチームは、
瑞浪市のふるさと納税について、
現状や返礼品などを知るとともに、
前年比2倍の2億円を獲得するための方法を、
「まちづくりコース」のチームは、
若者世代・子育て世代・リタイア世代など、
ターゲットに合わせた、移住・定住・関係人口を、
増加させる方法を、それぞれ提案する。






瑞浪市保健センター(上平町)で、
オリエンテーションと出発式を開いた後、
3チームずつ、2コースに分かれた。
ふるさと納税コースの3チームは、最初に、
瑞浪市職員から、ふるさと納税の仕組みや、
瑞浪市の返礼品の種類などを学習した。






続いて、瑞浪市産業振興センター内、
「ちゃわん屋みずなみ」(上平町)を訪問。
瑞浪陶磁器卸商業協同組合専務理事兼
瑞浪市産業振興センター施設長の
野口智夫さん(68歳)から、
美濃焼の特徴や、ブランド構築の重要性、
商品開発に係る費用などを学んだ。






野口智夫さんは、
「ふるさと納税とは、寄付行為であり、
年一回程度の非日常のこと。
返礼品の開発だけに力を入れるのではなく、
選んでくれた人を、いかにリピーターにするのか、
商売につながる魅力づくりが大事。
そのためには、市場の『ニーズ』ではなく、
消費者が欲しい物『ウォンツ』を考えるべき。
大量生産の時代は終わり、市場規模に合った、
生産量・適正価格が求められる」と教えた。
(シティープロモーション)を考える域学連携事業
「オータムスクール2021
~私が市長だ!瑞浪市プロモーション大作戦~」
(実行委員長=佐々木実・岐阜大学教授)が、
11月13日(土曜日)・11月14日(日曜日)・
11月21日(日曜日)の3日間、行われる。






本日は、大学生30人が、6チームに分かれて、
瑞浪市内で、現地体験学習や実地見学を行った。
明日は、オンラインで、グループワークを行い、
テーマに沿って、プロモーション方法を立案。
21日もオンラインで、発表会を開き、
水野光二市長が採点し、「市長賞」を決める。






オータムスクール2021は、瑞浪市と、
「ぎふCOC+事業推進コンソーシアム」
(事務局=岐阜大学地域協学センター)が主催。
ぎふCOC+事業推進コンソーシアム(ぎふぷら)は、
「地域志向産業リーダーの協働育成」を、
推進するために設立された組織で、
岐阜大学・中部学院大学・中部大学・日本福祉大学・
名古屋学院大学の5大学が参加している。






オータムスクール(本来はサマースクール)は、
「参加大学共通プログラム」で、今回は、
瑞浪市の魅力を発信する方法を発案・企画する。
他大学の学生とも交流が図れるように、
大学の枠を超えて、チーム編成を行った。



大学生が考えるテーマは、
「ふるさと納税コース
~目指せ、ふるさと納税額2倍~」と、
「まちづくりコース
~人を呼び込むプロモーション~」の2コース。
「ふるさと納税コース」のチームは、
瑞浪市のふるさと納税について、
現状や返礼品などを知るとともに、
前年比2倍の2億円を獲得するための方法を、
「まちづくりコース」のチームは、
若者世代・子育て世代・リタイア世代など、
ターゲットに合わせた、移住・定住・関係人口を、
増加させる方法を、それぞれ提案する。






瑞浪市保健センター(上平町)で、
オリエンテーションと出発式を開いた後、
3チームずつ、2コースに分かれた。
ふるさと納税コースの3チームは、最初に、
瑞浪市職員から、ふるさと納税の仕組みや、
瑞浪市の返礼品の種類などを学習した。






続いて、瑞浪市産業振興センター内、
「ちゃわん屋みずなみ」(上平町)を訪問。
瑞浪陶磁器卸商業協同組合専務理事兼
瑞浪市産業振興センター施設長の
野口智夫さん(68歳)から、
美濃焼の特徴や、ブランド構築の重要性、
商品開発に係る費用などを学んだ。






野口智夫さんは、
「ふるさと納税とは、寄付行為であり、
年一回程度の非日常のこと。
返礼品の開発だけに力を入れるのではなく、
選んでくれた人を、いかにリピーターにするのか、
商売につながる魅力づくりが大事。
そのためには、市場の『ニーズ』ではなく、
消費者が欲しい物『ウォンツ』を考えるべき。
大量生産の時代は終わり、市場規模に合った、
生産量・適正価格が求められる」と教えた。
