2021年11月19日 (16:47)

主立坑の埋め戻し完了を確認【超深地層研究所安全確認委員会】

日本原子力研究開発機構の
東濃地科学センター(伊藤洋昭所長)は、
瑞浪超深地層研究所(瑞浪市明世町山野内)の
地上施設について、解体作業を終えた。
本日、「令和3(2021)年度・
超深地層研究所安全確認委員会」
(委員長=水野光二瑞浪市長)が開かれ、
関係者約30人が、同研究所の現地確認を行った。
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瑞浪超深地層研究所は、瑞浪市の市有地にあり、
原子力発電で発生する高レベル放射性廃棄物を、
安全に地層処分するための「地層科学研究」
(基盤的な研究開発)を実施。
地下に研究坑道を掘削し、平成23(2011)年には、
換気立坑・主立坑ともに深度500メートルに到達した。
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坑道での研究がほぼ終了したため、
瑞浪市の水野光二市長は、
「土地賃貸借期間の終了を迎える、
2022(令和4/平成34)年1月16日までに、
坑道を埋め戻すなど、原状回復をした上で、
瑞浪市に返還すべき」と発言。
これを受けて、東濃地科学センターは、
昨年、令和2(2020)年2月4日に、
「研究坑道埋め戻し着手式」を開いた。
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本日は、委員らによる現地確認の後、
瑞浪市民体育館(明世町戸狩)で、
超深地層研究所安全確認委員会を開催。
東濃地科学センターの小出馨副所長が、
坑道の埋め立て状況などを説明した。
昨日、11月18日(木曜日)に、
「主立坑」の埋め立ては完了。
「換気立坑」については、本日現在、
深度11メートルまで埋め立てており、
予定では12月上旬に、完了するとのこと。
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なお、土地賃貸借期間の終了時
《2022(令和4/平成34)年1月16日》には、
いったん用地全体を、瑞浪市に返還。
その後、地下水の環境モニタリング調査のために、
必要な用地をあらためて、瑞浪市から借用する。
研究所の基礎コンクリートや、
杭(地中深さ約10メートル)は、
地下水の環境モニタリング調査の終了後に撤去
《令和9(2027)年12月ごろ》。
その後、用地の整地を行い、すべての作業が完了する
《令和10(2028)年3月までを予定》。
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超深地層研究所安全確認委員会については、
これまでは年1回、定期に開催してきたが、
今後は必要に応じて、開催することに変更。
また、作業が完了した時点においても、
開くことを決めた。
【下の画像は、委員会の資料より抜粋】
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