2021年11月20日 (23:21)
中京学院大学でR3「市長と語る会」【新病院の負担割合を説明】
瑞浪市は、
「令和3(2021)年度~市長と語る会~
瑞浪市内の大学生との意見交換会」を、
中京学院大学の瑞浪キャンパス
(瑞浪市土岐町)で開いた。






中京学院大学の学生との「市長と語る会」は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
昨年度、令和2(2020)年度は取りやめた。
本年度は、中京学院大学の全学部
(経営学部・看護学部・短期大学部保育科・
短期大学部健康栄養学科)から、13人が参加。
全員1年生で、うち看護学部の学生は、7人だった。
なお、中京学院大学では、今年から、
「市長と語る会」を、単位が取得できる授業にした。






今回は「東濃厚生病院と土岐市立総合病院の
再編について」をテーマに開催。
最初に、水野光二市長が、
両病院の統合・再編を決めた理由や経緯、
また、新病院の建設に向けた、
進捗(しんちょく)状況などを説明した。






新病院の建設費については、
「具体的な数字は、はっきり言えないが、
だいたい400床規模の病院を造るのに、
200億円ほど、かかると言われている。
当然、土岐市と瑞浪市だけで、賄うのは厳しい。
そこで国に対して、支援をお願いしたところ、
国からは『建設費の約40パーセントを、
支援しましょう』という返事をいただいた。
さらに、JA岐阜厚生連さんに対しても、
『国・土岐市・瑞浪市が造った病院の経営を、
一手に引き受けるというのは、ある面、
東濃厚生病院の建て替えにもなる』と話をした。
JA岐阜厚生連さんからは、
『48パーセントの資金を出しましょう』
とのことで、話が付いた。
つまり、国・県が40パーセント、
JA岐阜厚生連さんが48パーセントとなり、
残りは12パーセント。
この12パーセントを、土岐市と瑞浪市の人口割で、
負担することになり、新病院の負担割合については、
ほぼまとまった」と述べた。


意見交換会では、学生は全員、
質問・提案・要望などを発言。
中には「最初は病院の統合に、反対の考えでいたが、
市長さんの説明を聞いたことで、統合の必要性が、
よく理解できた」と話す学生もいた。



「令和3(2021)年度~市長と語る会~
瑞浪市内の大学生との意見交換会」を、
中京学院大学の瑞浪キャンパス
(瑞浪市土岐町)で開いた。






中京学院大学の学生との「市長と語る会」は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
昨年度、令和2(2020)年度は取りやめた。
本年度は、中京学院大学の全学部
(経営学部・看護学部・短期大学部保育科・
短期大学部健康栄養学科)から、13人が参加。
全員1年生で、うち看護学部の学生は、7人だった。
なお、中京学院大学では、今年から、
「市長と語る会」を、単位が取得できる授業にした。






今回は「東濃厚生病院と土岐市立総合病院の
再編について」をテーマに開催。
最初に、水野光二市長が、
両病院の統合・再編を決めた理由や経緯、
また、新病院の建設に向けた、
進捗(しんちょく)状況などを説明した。






新病院の建設費については、
「具体的な数字は、はっきり言えないが、
だいたい400床規模の病院を造るのに、
200億円ほど、かかると言われている。
当然、土岐市と瑞浪市だけで、賄うのは厳しい。
そこで国に対して、支援をお願いしたところ、
国からは『建設費の約40パーセントを、
支援しましょう』という返事をいただいた。
さらに、JA岐阜厚生連さんに対しても、
『国・土岐市・瑞浪市が造った病院の経営を、
一手に引き受けるというのは、ある面、
東濃厚生病院の建て替えにもなる』と話をした。
JA岐阜厚生連さんからは、
『48パーセントの資金を出しましょう』
とのことで、話が付いた。
つまり、国・県が40パーセント、
JA岐阜厚生連さんが48パーセントとなり、
残りは12パーセント。
この12パーセントを、土岐市と瑞浪市の人口割で、
負担することになり、新病院の負担割合については、
ほぼまとまった」と述べた。


意見交換会では、学生は全員、
質問・提案・要望などを発言。
中には「最初は病院の統合に、反対の考えでいたが、
市長さんの説明を聞いたことで、統合の必要性が、
よく理解できた」と話す学生もいた。



