2021年12月01日 (14:59)
瑞浪北中学校の開校2年目は97パーセント【新型コロナ対策が影響】
瑞浪市立瑞浪北中学校(土岐町・安藤雅哉校長)の
開校2年目における、
エネルギー消費量の削減について、
瑞浪市と建築設計(設計監理)を担当した、
株式会社日建設計(本店=東京都千代田区)は、
同校で、共同記者発表を行った。






瑞浪北中学校は、文部科学省の
スーパーエコスクール実証事業に認証され、
平成31/令和元(2019)年4月に開校。
開校1年目《実測期間=
平成31/令和元(2019)年9月から、
令和2(2020)年8月まで》は、
101パーセントの削減効果をあげ、
建物のエネルギー消費量を正味(実質)ゼロとする、
「net Zero Energy Building」
《ZEB(ゼブ)》を達成した。






開校2年目《実測期間=
令和2(2020)年9月から、
令和3(2021)年8月まで》は、
97パーセントの削減効果となり、
ZEB(ゼブ)は達成できなかったが、
高い省エネ実績を挙げた。






記者発表には、瑞浪市から、
水野光二市長と安藤雅哉校長が、
株式会社日建設計からは、
小谷陽次郎さん(設計部門ダイレクター)と、
村井健治さん(設計部門アソシエイト)が出席。






ZEB(ゼブ)が達成できなかった要因として、
令和2(2020)年12月から、
令和3(2021)年1月までの冬の時期に、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
窓を開放した状態で、
エアコンを運転したことを挙げた。






日建設計は、今回の結果について、
「仮にコロナ禍でなかったとしても、
一般的に97パーセントは、
十分な達成率と言える」と評し、
「コロナ禍における学校の使い方について、
改善を図っていきたい」とした。
開校2年目における、
エネルギー消費量の削減について、
瑞浪市と建築設計(設計監理)を担当した、
株式会社日建設計(本店=東京都千代田区)は、
同校で、共同記者発表を行った。






瑞浪北中学校は、文部科学省の
スーパーエコスクール実証事業に認証され、
平成31/令和元(2019)年4月に開校。
開校1年目《実測期間=
平成31/令和元(2019)年9月から、
令和2(2020)年8月まで》は、
101パーセントの削減効果をあげ、
建物のエネルギー消費量を正味(実質)ゼロとする、
「net Zero Energy Building」
《ZEB(ゼブ)》を達成した。






開校2年目《実測期間=
令和2(2020)年9月から、
令和3(2021)年8月まで》は、
97パーセントの削減効果となり、
ZEB(ゼブ)は達成できなかったが、
高い省エネ実績を挙げた。






記者発表には、瑞浪市から、
水野光二市長と安藤雅哉校長が、
株式会社日建設計からは、
小谷陽次郎さん(設計部門ダイレクター)と、
村井健治さん(設計部門アソシエイト)が出席。






ZEB(ゼブ)が達成できなかった要因として、
令和2(2020)年12月から、
令和3(2021)年1月までの冬の時期に、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
窓を開放した状態で、
エアコンを運転したことを挙げた。






日建設計は、今回の結果について、
「仮にコロナ禍でなかったとしても、
一般的に97パーセントは、
十分な達成率と言える」と評し、
「コロナ禍における学校の使い方について、
改善を図っていきたい」とした。
