2021年12月06日 (14:55)
三浦順三さんが自作の竹ぼうき50本を瑞浪市に寄贈【児童館や幼児園などに】
瑞浪市大湫町在住の三浦順三さん
(73歳・農業・みうらじゅんぞう)が、
竹ぼうき50本を制作。
瑞浪市に寄贈するため、瑞浪市役所を訪れ、
水野光二市長に手渡した。



籠(かご)や笊(ざる)など、
竹細工を趣味にする三浦順三さんは、
制作過程で出る不用な部分を活用し、
竹ぼうきにしている。



三浦順三さんは、
「竹細工に取り組みだしたのは、
64歳からで、68歳からは、
瑞浪市日吉町深沢地区の名人に教わっている。
竹は、大湫財産区の里山などから、
整備の一環として、切り出したもの。
竹ぼうきは、針金で縛るだけだが、
虫殺し・あく抜き・癖直しなど、
ほうきの材料にするまでが大変。
竹をきれいにそろえるまでに、4カ月はかかる。
持ちやすさや使いやすさにこり出すと、
時間を忘れてしまい、切りが無い。
現在は、学校に贈る分を制作中。
大切に使ってもらえれば、うれしい」と語った。



瑞浪市はもらった竹ぼうきを、市内の
児童館(10本×1カ所)・
公立幼児園(3本×8カ所)・
私立幼稚園・私立保育園(3本×4カ所)・
子育て支援センター(1本×4カ所)で、
利用する。



なお、三浦順三さんは、
瑞浪市長寿クラブ連合会の余技作品展に出品。
竹ぼうきは人気商品の1つ。


(73歳・農業・みうらじゅんぞう)が、
竹ぼうき50本を制作。
瑞浪市に寄贈するため、瑞浪市役所を訪れ、
水野光二市長に手渡した。



籠(かご)や笊(ざる)など、
竹細工を趣味にする三浦順三さんは、
制作過程で出る不用な部分を活用し、
竹ぼうきにしている。



三浦順三さんは、
「竹細工に取り組みだしたのは、
64歳からで、68歳からは、
瑞浪市日吉町深沢地区の名人に教わっている。
竹は、大湫財産区の里山などから、
整備の一環として、切り出したもの。
竹ぼうきは、針金で縛るだけだが、
虫殺し・あく抜き・癖直しなど、
ほうきの材料にするまでが大変。
竹をきれいにそろえるまでに、4カ月はかかる。
持ちやすさや使いやすさにこり出すと、
時間を忘れてしまい、切りが無い。
現在は、学校に贈る分を制作中。
大切に使ってもらえれば、うれしい」と語った。



瑞浪市はもらった竹ぼうきを、市内の
児童館(10本×1カ所)・
公立幼児園(3本×8カ所)・
私立幼稚園・私立保育園(3本×4カ所)・
子育て支援センター(1本×4カ所)で、
利用する。



なお、三浦順三さんは、
瑞浪市長寿クラブ連合会の余技作品展に出品。
竹ぼうきは人気商品の1つ。


