東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

岐阜県は、本日、１２月１６日（木曜日）付で、
「ノロウイルス食中毒注意報」を発表した。

岐阜県内では、１２月に入り、
ノロウイルスによる患者を多く含む、
「感染性胃腸炎」の患者報告数が増加しており、
ノロウイルス食中毒が、発生しやすい状況にあるとし、
本日付けで、注意喚起を行った。

【発表日】
令和３（２０２１）年１２月１６日（木曜日）。
ちなみに、昨年度の発表日は、
令和２（２０２０）年１１月５日（木曜日）だった。

【発表理由】
ノロウイルス食中毒注意報及び
警報発表に関する運営要領２（１）イ（ア）に該当。
下記は、週・※定点あたりの報告数・増加係数の順。
第４７週（１１／２２～１１／２８）１・４２（０・９５）
第４８週（１１／２９～１２／５）１・９８（１・３９）
第４９週（１２／６～１２／１２）２・５７（１・３０）
※岐阜県内５３カ所の定点医療機関での「感染性胃腸炎」
報告数に基づく、定点当たりの報告数（患者数）。

【発表期間】
発表日から令和４（２０２２）年３月３１日まで。
なお、食中毒の発生状況に応じて、
期間中に「警報」を発表することがある。
「警報」は発表時より、１週間効力を有し、
その後は自動的に、注意報へ切り替わる。