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2021年12月25日 (19:56)

東濃中部病院事務組合が第2回市民ワークショップ【意見集約と対応説明】

東濃中部病院事務組合
(管理者=加藤淳司土岐市長)は、
土岐市立総合病院と東濃厚生病院を、
統合・再編する新病院について、
来年、令和4(2022)年4月末までに、
基本構想と基本計画を策定する。
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基本構想の「素案」は公開しているが、
両市民(土岐市・瑞浪市)の意見を反映させるため、
「市民ワークショップ」を開催。
11月27日(土曜日)の第1回に引き続き、
本日、12月25日(土曜日)には、
土岐市文化プラザ・ルナホールで、
「東濃中部地域新病院
第2回市民ワークショップ」を開いた。
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第2回市民ワークショップには、
東濃中部病院事務組合が、両市から選出した、
子育て・高齢者・地域福祉・経済の
各関係団体の代表のほか、公募による市民ら、
24人が参加した。
東濃中部病院事務組合の小木曽博久事務局長と、
基本構想・基本計画の策定支援事業者
(医業経営コンサルティング業)
アイテック株式会社」の社員が、
第1回で出た意見を集約し、発表。
各意見を、基本構想・基本計画に、
どのように反映・対応させるのか、説明した。
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参加者からは「産婦人科の設置について、
『努力する』とあるが、どのように努力するのか」、
「いっそ、新病院での産婦人科の設置は期待せず、
(産婦人科の)開業医の誘致活動に、
動いた方が良いのか」といった意見が出た。
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また「今後、策定委員会において、
基本構想と基本計画の素案が、改案されると思うが、
策定委員会の案を確認するため、
市民ワークショップの3回目を、
開催することはできないか」といった要望も出た。
東濃中部病院事務組合は、
第3回の開催についての明言は避けたが、
「来年3月ごろに、策定委員会の案に対して、
パブリックコメントを実施する」と答えた。
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28TN1_9907.jpg29TN1_9900.jpg30TN1_9890.jpg
新病院の開院目標は、令和7(2025)年4月。
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