2022年01月09日 (19:08)
令和4年「土岐市成人式」【今年のテーマは「愛をつなぐ」】
令和4(2022)年「土岐市成人式」
(土岐市成人式典)が、土岐市文化プラザ
(土岐津町土岐口)で開かれた。
成人式は、土岐市・土岐市教育委員会・
土岐市成人式典実行委員会が主催。
新成人の代表12人が実行委員となり、
成人式典を主体的に進行・運営した。









今年の成人式のテーマは、
「愛をつなぐ~生きろ、新たな時代~」。
土岐市の新成人は578人で、
うち、成人式典には、433人が出席した
(出席率は74・91パーセント)。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、
来賓を絞ったほか、保護者らの入場は断った。









式典では、加藤淳司市長が、
「コロナ禍の世の中を、空模様に例えると、
雨続き、時には豪雨、
たまに晴れ間が見えてもまた雨で、
スッキリしない。
新成人の皆さんも、職場や大学などで、
苦しい思いをされていると、推察します。
こうした世の中を生き抜くためには、
柔軟な思考と、
失敗を恐れずチャレンジする気持ち、
考える力と行動力が求められます。
新成人として、社会に飛び立つ皆さんに、
『雲の上はいつも晴れ』という言葉を贈ります。
うなだれていては、雨が過ぎ去った後の虹を、
見ることはできません。
雨や曇りの空模様を、楽しむぐらいの心持ちで、
明るく楽観的に、人生を楽しんでほしい」と、
式辞を述べた。









土岐市では過去、成人式に出席した新成人に、
記念品として、図書カードを贈っていた。
土岐市と土岐市教育委員会は、人生の門出において、
「美濃焼のまち土岐市」を再認識してもらおうと、
美濃焼のプレゼント事業を企画。
令和2(2020)年の土岐市成人式典からは、
図書カードに代えて、マグカップを贈っている。
平成31/令和元(2019)年度からの継続事業で、
本年度、令和3(2021)年度で3年目。
本年度の新成人のマグカップには、
土岐市内4窯元から、9作品の応募があった。
土岐市成人式実行委員会の新成人が投票を行い、
金城陶器合資会社(駄知町)のマグカップ
「Glaze works」(グレイズ ワークス)に決めた。









「新成人誓いのことば」では、
実行委員長の後藤愛実さん
(泉西窯町・20歳・大学生・
ごとうあみ・泉中学校卒業生)が、
「今年の成人式のテーマ『愛をつなぐ』には、
親や先生、周りの人たちからいただいた愛を、
これからは私たちが、多くの人につないでいく、
という思いが込められています。
わたしは、今日の成人式が、
皆さんが一歩を踏み出す支えになることを、
願っています。
これからは、成人としての自覚を持ち、
自分たちが受けてきた恩や愛を、
少しでも社会に返す努力をしましょう。
新成人の皆さん、自信と希望を携え、
この土岐市から、大きな一歩を踏み出そう」と述べた。









実行委員会の企画では、
「うわさのあの人に会ってみた」と題し、
スクリーンに、
学校生活を懐かしむスライドショーや、
恩師からのビデオレターなどを流した。






お礼の言葉として、
副実行委員長の大嶽蓮さん
(泉が丘町・20歳・会社員・
おおたけれん・泉中学校卒業生)が、
「今日の喜びと希望を胸に、
成人としての自覚と責任を持ち、
夢に向かって、精進していきます。
成人の誓いを立てた私たちですが、
まだまだ未熟で、至らない点が多々あります。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、
お願い申し上げます」と述べた。
(土岐市成人式典)が、土岐市文化プラザ
(土岐津町土岐口)で開かれた。
成人式は、土岐市・土岐市教育委員会・
土岐市成人式典実行委員会が主催。
新成人の代表12人が実行委員となり、
成人式典を主体的に進行・運営した。









今年の成人式のテーマは、
「愛をつなぐ~生きろ、新たな時代~」。
土岐市の新成人は578人で、
うち、成人式典には、433人が出席した
(出席率は74・91パーセント)。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、
来賓を絞ったほか、保護者らの入場は断った。









式典では、加藤淳司市長が、
「コロナ禍の世の中を、空模様に例えると、
雨続き、時には豪雨、
たまに晴れ間が見えてもまた雨で、
スッキリしない。
新成人の皆さんも、職場や大学などで、
苦しい思いをされていると、推察します。
こうした世の中を生き抜くためには、
柔軟な思考と、
失敗を恐れずチャレンジする気持ち、
考える力と行動力が求められます。
新成人として、社会に飛び立つ皆さんに、
『雲の上はいつも晴れ』という言葉を贈ります。
うなだれていては、雨が過ぎ去った後の虹を、
見ることはできません。
雨や曇りの空模様を、楽しむぐらいの心持ちで、
明るく楽観的に、人生を楽しんでほしい」と、
式辞を述べた。









土岐市では過去、成人式に出席した新成人に、
記念品として、図書カードを贈っていた。
土岐市と土岐市教育委員会は、人生の門出において、
「美濃焼のまち土岐市」を再認識してもらおうと、
美濃焼のプレゼント事業を企画。
令和2(2020)年の土岐市成人式典からは、
図書カードに代えて、マグカップを贈っている。
平成31/令和元(2019)年度からの継続事業で、
本年度、令和3(2021)年度で3年目。
本年度の新成人のマグカップには、
土岐市内4窯元から、9作品の応募があった。
土岐市成人式実行委員会の新成人が投票を行い、
金城陶器合資会社(駄知町)のマグカップ
「Glaze works」(グレイズ ワークス)に決めた。









「新成人誓いのことば」では、
実行委員長の後藤愛実さん
(泉西窯町・20歳・大学生・
ごとうあみ・泉中学校卒業生)が、
「今年の成人式のテーマ『愛をつなぐ』には、
親や先生、周りの人たちからいただいた愛を、
これからは私たちが、多くの人につないでいく、
という思いが込められています。
わたしは、今日の成人式が、
皆さんが一歩を踏み出す支えになることを、
願っています。
これからは、成人としての自覚を持ち、
自分たちが受けてきた恩や愛を、
少しでも社会に返す努力をしましょう。
新成人の皆さん、自信と希望を携え、
この土岐市から、大きな一歩を踏み出そう」と述べた。









実行委員会の企画では、
「うわさのあの人に会ってみた」と題し、
スクリーンに、
学校生活を懐かしむスライドショーや、
恩師からのビデオレターなどを流した。






お礼の言葉として、
副実行委員長の大嶽蓮さん
(泉が丘町・20歳・会社員・
おおたけれん・泉中学校卒業生)が、
「今日の喜びと希望を胸に、
成人としての自覚と責任を持ち、
夢に向かって、精進していきます。
成人の誓いを立てた私たちですが、
まだまだ未熟で、至らない点が多々あります。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、
お願い申し上げます」と述べた。
